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日本語パートナーズ2次選考(面接)の対策!「回答」よりも自分と向き合おう!英会話やディスカッションもあります

投稿日:2019年4月2日 更新日:




今回は日本語パートナーズ2次選考(面接)で聞かれたことや、私が事前に行った準備と対策、そしてそれを踏まえて、やっておいた方がいいことと、やらなくてもよかったかな…と思うことについて書いてみます。

【1次選考(書類)に関する記事↓】

日本語パートナーズ1次選考を通過するためのポイント!応募書類の準備は大変!推薦状は誰に頼めばいいの?!

【1次選考(書類)通過後の提出書類について↓】

日本語パートナーズ、健康診断の注意点と英文履歴書の書き方!

↑前回の記事で、2次選考の前に提出する書類について書きました。それが終わると今度は面接の対策を…!と意気込むところではないかと思います。

ただ、結論から申し上げますと、「回答を用意する対策」をしてもあまり意味がないということが分かりました。。と言うのは、過去の受験者の方々がブログ等に書いていた「面接で聞かれたこと・ディスカッションのテーマ・英語の質問」とは全く質問が違っていたからです。おそらく、毎回質問を変えているのでしょうね。

面接を受けてみて、これは押さえておいた方がいいと思う点をいくつか書いてみたいと思います。

2次選考(面接)に向けての準備

今思えば、ほとんどの対策は「必要なかった」と言えます…笑。しかし、参考のために、私が事前に行った対策等を書いてみたいと思います。

その前に、私の簡単なスペック(?)です笑

  • 日本語教師の資格は持っていない
  • 応募した国には行ったことがない
  • 英語は話せるが現地語は話せない
  • 国際交流の経験、海外在住経験あり

日本語教師の資格を持っていなくても、応募した国に行ったことがなくても、1次選考は通過できるということですね。本当に、資格・経験は不問なんだなあと思いました。

 

面接のために対策したこと

1次通過後にいくつか書類を提出しますが(こちらを参照してください)、その締め切り後~面接までは2週間ほどありました。私が面接の対策した期間は直前の1週間ほどです。

  • 日本語パートナーズの公式サイトを隅から隅まで読んだ
  • 応募した国の事情が書かれた本を読んだ
  • 1分間で話す分量はどのぐらいかという感覚をつかんだ
  • 過去に応募した方のブログを読み、その質問の回答を考えてみた

英語は幸い話し慣れているので、特に準備はしませんでした。上記の4点について細かく書いてみたいと思います。

日本語パートナーズの公式サイトを隅から隅まで読んだ

これは日本語パートナーズの趣旨を理解するうえで、必須だと思います。

  • 日本語パートナーズの概要
  • 募集要項
  • パートナーズの声

これらは全て読みました。私は「パートナーズの声」で気になった部分(共感した部分や知らなかった点など)をノートに書き留めました。

応募した国の事情が書かれた本を読んだ

私は下記の「~を知るための〇〇章」シリーズが好きで、何ヶ国か読んだことがあり、今回もそのシリーズで一通り学びました。

応募した国や地域の知識については問われませんでしたが、「なぜその国・地域なのか」という質問はされることがありますので(私はされました)、応募した国・地域のことは知っておき、自分の興味やできることと結びつけておいた方がいいと思います。

お堅い話だけではなく、文化や食などについても書いてあるので、おすすめのシリーズです。下記の国でなくても、Amazon等でご自分の応募する国や地域の名前と「知るための」と検索すると大体出てきます。

 

1分間で話す分量はどのぐらいかという感覚をつかんだ

スピーチをしたことがある方はご存知かと思いますが、自分が思っている長さと実際の時間はかなり差があることがあります。早く終わってしまったり、長くなってしまったり…

どうやら冒頭に「1分で〇〇について話してください」というのがあるということで、私はパソコンの読み上げソフトを利用して、自己PR文を入力し、1分はどのくらいの分量なのかをざっくりとつかみました。(結局私のときは「自己PR」ではありませんでした)

実際には、残り時間が分かるように表示されていて、確認しながら話せますので、あまり心配はいりません。

1分だけではなく、20秒や30秒はどのくらいかをつかんでみるといいと思います。というのは、普通の質問のときも、長くなるとすぐに「簡潔にお願いします」と止められてしまうからです。アピールするためについ色々話したくなって前置きが長くなり、結局核心の部分を話せずに終わってしまうことが多かったです。(上手く話せず不合格確信…)

過去に応募した方のブログを読み、その質問の回答を考えてみた

過去に応募した方のブログを読むことはとてもよかったです。1次選考通過のメールには、「グループ面接です」「ディスカッションがあります」とは書かれていませんでした。私は過去に応募した方のブログで知りました。知った時はかなり焦りました…

知らなければかなりパニクっていたと思うので、面接での様子もよく分かり、大体こんな感じのことを聞かれるのだな、ということも分かるので、ブログを参考にするのはおすすめです。

ただし!過去の質問への回答は考えてもあまり意味がありませんでした。私が受けた面接では、ほとんどが違う質問でした。最初に来ると思われていた「自己PR」すら、少し違うものだったのでちょっと焦りました。

 

交通機関や宿泊について

私は遠方からの参加+面接が午前中だったのと、もし都内で電車が遅れてしまうなどがあったら嫌なので、念のため前泊をしました。(私は新幹線を利用しましたが、面接の段階では交通費・宿泊費ともに支給がありませんのでご注意ください。結構な出費になります…)

面接が行われる国際交流基金アジアセンターは、最寄り駅から少し歩きますのでご注意ください。近くにいくつかホテルがあり、私は1次選考が通ってすぐ、アジアセンターの真向かいにあるホテルを予約しました。

↓コチラがアジアセンター真向かいのホテル。ちょっと古めで、駅からは歩きますが、アジアセンターに行くにはすごく便利です。(横断歩道はぐるっと回らないといけませんがそれでも徒歩5分以内かと思います。)

 

↓こちらも徒歩圏内です。上記のホテルよりはアジアセンターに近くありませんが、駅から近い方がいい方はこちらのホテルがいいかもしれません。丸の内線の四谷三丁目駅から徒歩3分ほどです。

 

服装について

過去に応募した方のブログによると、以前は「服装自由」のように書いてあったようですが、私のときは服装についての指定はどこにも書いてありませんでした。

女性はちょっと迷いますね。しかし、教育機関で活動するという手前、常識的な服装が望ましいだろうと思いました。

私は年齢的にも(30代後半)、学生さんのようなリクルートスーツは合わないと思ったので、少し個性を出すためにも、明るい色のスーツを着て行きました。インナーは多少装飾があるものの、華美ではない暗い色のものを選びました。

何よりも、「先生らしい格好」を意識しました(実際には「アシスタント」ですが)。無理に「面接だからリクルートスーツ!」とするよりも、年齢相応の服装で「教科書を持って学校にいそうな格好」を意識した方が、雰囲気でもアピールできるんじゃないかと思います。

 

実際の2次選考(面接)

最初に謝ります。。実は、極度の緊張で、質問されたことをあまり覚えておりません…

どちらにしても、過去の質問はそっくりそのまま出ることはないと思われるので(少なくとも、私のときはそうでした。)、質問事項の詳細はここではさほど触れていませんのでご了承ください。

面接の形式や雰囲気などを参考にしてください。

面接前

面接会場の手前に控室が用意されていて、私は受付時間ピッタリに行きましたが、既に他の2人は到着、実際には受付時間より少し早く来ていました。(面接の案内には受付時間より前に来ても待つ場所はありませんと書いてありましたが、数分なら早くてもいいのかもしれません。←その保証はありませんが…)

到着すると、注意事項が書かれた紙を読むように言われます。注意事項には、

  • 面接はグループ面接
  • グループは2~3人ずつ(私のときは3人)
  • 1時間程度(長いっ!!)
  • ディスカッションがある
  • 後半に英語でのスピーチが少しある

といったことが書いてありました。

受付時間を開始してすぐに行ったので、待機したのは20分間。持参した対策ノートを眺めましたが緊張で全く頭に入って来ず。「待機中、皆さんでお話していてもいいですよ」と説明がありましたが、全員緊張していたのか、挨拶程度で終わってしまい、その後はずっと沈黙でした笑

とにかく気持ちを落ち着けてくださいね。

 

面接の様子と質問事項

前の組の面接が終わり、いよいよ私たちの面接です。

部屋に入ると、面接官は4人。

応募者は3人横並びに座ります。

あくまで、私の受けた印象ですが、和やかか、お堅いか、と言われたら、お堅い雰囲気だったと思います。真剣ではありますが、「圧迫面接」とまではいきませんのでそこは身構えなくても大丈夫かなと思います。

しかしながら、先ほども書いた通り、極度の緊張でかなり真っ白になっていた私は、どんな質問を受けたのか、そして、どんな回答をしたのか、かなりうろ覚えです…こんなこともあるんだな…という気持ち。それでも、いくつか覚えていることを書きます。

順番は、

1分間で話す → 一般の質問 → ディスカッション → 英語の質問

だったと思います。(今後も同じかは不明です。)

一般の質問

聞かれたことの一例です。(あまり覚えていないので一部ですが…)

  • どこで日本語パートナーズを知ったのかということ(1分間で話す、時計表示あり、自己PRも踏まえてだったかな?)
  • 現地の生活は不便なことが多いが、現地の住居はどういったイメージで、この設備はないと嫌!というものはあるか
  • 中にはまったくモチベーションが上がらない生徒がいるが、そういう生徒に対してはどうアプローチするか

あとは、1人1人違った質問が来たり、答えたことに対して突っ込んだ質問が来ることもあります。

私は、「モチベーションの上がらない生徒」についての質問に「いろいろな分野の日本文化や日本のことを紹介すれば何かは興味を持ってくれるかもしれない」と答えたら「ではあなたが紹介したいことを5つ挙げてください」と聞かれ、「日本のプロ野球」「J-POP」「雪」「日本の伝統工芸」「日本食」と答えました。

するとさらに「日本の伝統工芸・日本食は何を紹介できますか?」と細かく聞かれました。

「この人は何が出来るのか」というのをしっかり見ている感じがしますので、今一度ご自分が何が出来るのかという点はしっかり知っておくようにしてください。日本語パートナーズは幅広い興味が役に立つ活動です。

今思い返すと、本当に質問を覚えていませんね…(汗)かなり緊張しますし、1時間の面接は相当の気力を使います。面接数日前からは出来るだけ休息を取った方がいいので、出来る限りゆっくり過ごしてください。

ディスカッションについて

もうここは脳の疲労が限界にきており(笑)、ほぼ覚えておりません…。頭真っ白でまったく答えられなくなってしまったのだけは覚えています…

確か、「現地の先生とはあまり密に打ち合わせをすることが出来ないが、どうやって対処するか」みたいな話だったと思います。

3分間で話し合い、出された答えや話し合いでまとまったことを、1人が当てられて回答するのですが、私が当たってしまいました。もう頭が真っ白だったため、上手く話せませんでした。ここで、落ちたな~と確信…

英語の質問について

多くの方が心配されている「英語の質問」ですが、私の印象では、それぞれのレベルに合わせた質問がなされるのでは、と感じました。

テーマは本当に何が来るか分かりません。その場で即興で話すしかありませんので、普段から少しでも話し慣れておく必要はあると感じました。

私は「日本の年中行事を何か一つ英語で説明してください」でした。向こうからの質問は日本語でなされ、短いスピーチのような形で話します。ツッコミや質問は特にありませんでした。(今後も同じかは分かりません)

ちなみに、英語に関しては、応募要件にこのような記述があります。

日常英会話ができること(英語で最低限の意思疎通が図れる程度)

流暢である必要はありませんが、まったく出来ないと応募要件に満たないため不合格になってしまう可能性があります。

といっても短期でどうこうできるものでもないかもしれません。質問も何が来るか分かりませんし、話慣れておくぐらいしか対策はできないと思いますが、オンライン英会話のDMM英会話を利用すれば面接(job interview)対策としてお願いすることもできます(要望を書くことができます)。

24時間365日好きな時に自宅でレッスンを受けられるので、面接前に集中的に受講するのもいいかもしれません。応募を検討されている方は、面接だけでなく現地で英語を使うこともあるでしょうから、今からやっても損はないと思います。

 

私が思う、対策すべき点

自分の出来ることや、日本語パートナーズでやりたいこと、公式サイトを見て気付いたことなどをノートに書き留めることはとてもいい対策ですが、「回答を考えて覚えること」はあまり意味がありません

私が面接を通して感じた印象をもとに、面接に関するポイントをまとめてみます。

重視していると思われること

  • 現地で何が出来るのか
  • 異文化や不便さへの適応力
  • 現地の先生と上手くやれるかどうか

これらを重視しているような印象を受けました。1次選考で提出した応募用紙や、1次通過後に提出した履歴書を今一度読み返し、自分が出来ることと、現地でやりたいことをまとめておきましょう。

応募を検討している国の住宅事情を調べておき、自分はそういった環境で暮らせるのかどうか考えることも大切です。(おそらく面接で聞かれると思います)

 

私が面接で失敗したと思うこと

  • 緊張は仕方がないが、前日あまり眠れなかったため気力・体力が万全でなかった
  • 緊張と、自分の回答を考えるのに必死で、笑顔が少なかった(最後に面接官から指摘あり)
  • ディスカッションまで気力が持たず、頭が真っ白になってしまった

出来るだけ、気力・体力が万全の状態で面接に臨むことをおすすめします。前の日は、対策などをしないぐらいの勢いで。

 

面接のためにしておきたいこと

  • きちんと睡眠を取る
  • 遠方の方は前泊をおすすめ(早めに予約しましょう)
  • 回答作りよりも自分の応募用紙や履歴書を突き詰めてみる
  • 公式サイト(特に「パートナーズの声」)を読み込んで、事業について理解する
  • 30秒や1分間で話す分量はどのぐらいか感覚をつかんでおく
  • 英会話の練習のチャンスがあればしておいた方がいいかも
  • 早口になっていないか、自分は笑顔で話せているのか普段から意識する

前泊をされる方は、当日電車が遅れることも考えられますので、徒歩で行ける宿泊施設が一番安全です。先ほどの「交通機関や宿泊について」の項目をご覧ください。

公式サイトにある「パートナーズの声」を読むと「こういう活動もアリなんだな!」という発見につながりますので、ぜひ読んでおいてください。

 

面接中に心がけたいこと

  • 他の人が話していることは聞いておく
  • 笑顔でいる
  • 落ち着いてゆっくりと話す
  • 前置きが長くならないように核心部分だけ話すことを心がける

頭では分かっているのですが、緊張するとなかなかそうもいきませんよね…

他の人が話していることには耳を傾けていた方がいいです。私は、ディスカッションで真っ白になってしまって、みんなでまとめた回答を答えることが出来ませんでした。

緊張してしどろもどろになったり、熱くなって長く話してしまうとすぐに「簡潔にお願いします」と止められますので、そうすると本当に話したい部分が話せずに終わってしまいます。出来るだけ言いたいことから話すようにしましょう。

 

あとがき

日本語パートナーズの2次選考(面接)について色々と書いてみましたが、大切なのは、回答を用意することではなく「きちんと自分を知り、それをどうアピールするか」です!

就活を経験された方は、本やネットで「面接時のテクニック」なども学んだかもしれませんが、企業の面接とはやはり違いますし、色んな年代の人が同じ土俵に立つので、あまり就活の面接と同じように捉えない方がいいかもしれません。

小手先のテクニックよりも、人間性、個性、今までやってきたこと、表情や話し方など、「あなたの中に既にある良さ」をどう表現し、面接官に分かってもらうか、という部分が大切です。

私は、1次選考(書類)、2次選考(面接)ともに、自分と向き合い、自分を知る貴重な時間だったと感じます。

日本の代表としてアジアで文化交流を行う立場であるということを踏まえ、面接ではご自分の魅力を存分にアピールしてくださいね!健闘をお祈りしています!

【参考記事】

日本語パートナーズ、お金がないと参加できない?!費用はかかるの?

アジアに興味があって日本語パートナーズを検討されている方へ。アジア留学についても書いています↓

アジア留学はアリ?#2 本当は教えたくない穴場の国とは?メリット・デメリットも紹介。

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