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【アジア留学】タイ英語留学のメリット!格安?オススメの語学学校は?

投稿日:2019年3月19日 更新日:




今日はアジア留学の穴場、タイ英語留学について! アジア留学といえばフィリピン、特にセブ島というイメージになりましたね。

でも、「安く留学したいけど、果たしてフィリピン留学でいいのかな?」という人も多いのではないかと思います。

フィリピン留学と言えば、

  • 欧米に留学するより安い
  • マンツーマンレッスンが多い
  • フィリピン人講師から習う
  • 日本人がものすごく多い

このような特徴があり、それが合わないかもしれない…という人もいるかもしれません。

実際、セブ島の物価は高くなってきていると言われていますし、日本人が多いことも気になるかもしれませんね。 今回は、そんなあなたにもう一つの選択肢、「タイ英語留学」をご提案してみたいと思います!  

(※追記)新型コロナウイルスの流行により、渡航が制限されています。必ず最新情報を確認するようにしてください。

この記事は、新型コロナウイルス流行の前に書かれたものです。

渡航が制限されている今、オンライン英会話や、オンライン留学などの選択肢も検討なさってみてください。

オンライン英会話を実際に受けた時の記事です↓

DMM英会話のレッスンレビュー!ノンネイティブ講師ってどう?25分間のフリートークは疲れる?【ボツワナ人講師】

下記の記事は中国語ですが、オンライン留学について書いています。英語のオンライン留学とも共通する部分があると思いますので、よかったらお読みください。↓

台湾中国語オンライン留学!#1 ~現地に行くのか、オンラインで学ぶのか。迷っている方はぜひ読んで!~

台湾中国語オンライン留学!#2 ~学校選び編~ オススメはグループレッスン!でも、開講している大学は多くない!

※以下、新型コロナウイルスの流行前に書かれた記事です。最新情報にご注意ください。

タイ英語留学も視野に入れよう

えっ!タイはタイ語の国じゃないの?とお思いの方、実は、タイで英語留学が出来るんです!

実は、だいぶ前から密かな人気を誇りつつも、”フィリピン留学ムーブメント”の陰に隠れてしまっていた感があります。 タイは人も優しくて、ご飯も美味しい…というイメージを持つ方も多いと思いますが、そんなタイで英語の留学ができたら最高ではありませんか?

今日は、あなたの知らないタイ留学のメリットや、語学以外に勉強出来ることもご紹介したいと思います。  

メリット

ネイティブ講師が在籍している

意外に思われるかもしれませんが、タイの語学学校は「英語ネイティブ講師」が基本になります。

私が10年以上前にイギリス留学していたときに知り合った、大学を卒業したばかりのイギリス人の友人が、ロンドンのインターナショナルハウスでの研修が終わったらバンコクのインターナショナルハウス(後述します)で勤務すると言っていました。 彼は大学でTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages、英語を母国語としない人たち向けの英語教授法)を専攻した、バリバリの専門家なので、そういうネイティブ講師を採用していて信頼のおける語学学校だなあと思っていました。

フィリピン留学の人気が高まるずっと前から、タイにはそういう方針でやってきた学校があるというのを知っていたので、(大変失礼ながら)タイ英語留学が話題にならないのが不思議という感じもします。  

物価が安い

これは皆さんご存知の通りですが、大きなメリットなのであえて書きました。

私はロンドンで勉強しましたが、ロンドンにも「格安校」といわれる、授業料が信じられないほど安い学校がいくつもあります。しかし、物価が高く、住居費が特に高騰しているので、長期留学はとても難しいのが実情。

フィリピン留学も、安さゆえに人気を博していますが、生活費(食費、宿泊費など)の安さで言えばタイもおすすめ。それでいて、前述の通りタイでは英語のネイティブ講師の授業が受けられます(※)。ご飯も日本人の口に合う、安くて美味しいタイ料理…最高の環境ではありませんか?

(※フィリピン人講師がよくないと意味ではありません。欧米に留学したいけれど、資金の問題で出来ないという方も多いと思います。授業の形式が欧米留学と同じような学習環境で、生活費は安い、というメリットをここでは強調したいと思い、このように書きました。)  

一般英語以外の留学もできる

一般英語コースの他にも勉強できることがあるので、留学するからには何か資格取得をして帰りたい!という方にはこういう留学もおすすめ。 その一例をご紹介します。

CELTA(英語教授法)

英語を母国語としない人たち向けの英語教授法ですが、その国際資格の一つ「CELTA」をタイで取得することができます。

英語を教える仕事をしたい人は、欧米でネイティブの人たちとともに勉強するのもいい経験かもしれませんが、タイの方が生活費が安いですので、費用を抑えたい人にはオススメ。下記の学校がCELTAコースを開講しています。

CELTA TEFL Teacher Training Course - International House Bangkok

場所も、バンコク、チェンマイ、プーケットと、ご自分の好きな都市を選ぶことが出来ます。講師陣はもちろんネイティブ、フルタイムコースの他にパートタイムで勉強できる校舎もあります。

タイ古式マッサージ

私の友人がタイのチェンマイで「タイ古式マッサージ」を学んで来ました。

語学はそんなに興味がないという人や、語学を勉強したあとに何か学びたい!という人にもおすすめ。 下記のサイトに、現地のタイ古式マッサージスクールがたくさん掲載されているので(日本語)、興味のある方は読んでみてください。基本的には英語で学ぶことが多いようですが、日本語で学べるスクールもあるそうです。

比較検討できる!タイ古式マッサージスクールガイド  

タイ留学のメリット、いかがですか?うーん魅力的!!本当にこの情報をゲットしたアナタはラッキー!(笑)もちろんデメリットもありますので見てみたいと思います。  

 

デメリット

街ではタイ語

タイ語ってローマ字表記ではないですし、響きもあまりなじみがありませんよね。

学校ではネイティブ講師に英語が習えるのであまり問題はありませんが、街中ではタイ語が中心になります。 都市部では英語が通じますが、滞在する地方によっては英語が通じにくいこともあるかもしれません。  

欧米式の授業が苦手な人には辛い

タイ留学は、フィリピン留学に比べ、授業が欧米の語学学校に近いことが特徴です。

フィリピン留学は、マンツーマンレッスンが多いですね。 タイの語学学校はネイティブ講師が在籍しているということで、欧米の語学学校に近い形(生徒は複数人で、一斉授業をする形)で行われます。つまり、みんなの前で発言したり、グループワークを行うこともあるということです。

日本人はディスカッションや発言、プレゼン等に慣れていないので、欧米式の語学学校の授業では尻込みしやすく、ただでさえつたない英語を駆使して発言しなければならないので、授業では口数の多い生徒に負けてしまいます。私もイギリスでもどかしい思いをしました。

マンツーマンでの授業は、常に自分に向けて話しかけられているということから、たどたどしくても待ってもらえたり、発言しやすかったりするという利点がありますが、逆に言うと「発言バトル」を繰り広げるようなグループワークを主体とした授業の経験を積むことができません。

欧米式の大人数での授業では、前述の理由から精神的にかなり鍛えられる部分があるので、「つらい」という感覚を抱く人もいるかもしれません。ただし、それを乗り越えずして、英語の上達は成し得ないのではないかと私個人では感じています。(これも、マンツーマンレッスンが意味がないということではありません。自分の求めるスタイルは人それぞれあると思います!)  

高温多湿の気候

えー、私が苦手なもの、ナンバーワンです笑

寒いところが苦手!蒸し暑いのは大丈夫!という方は合っていると思いますが、日本と違って雨季と乾季、そして気温が高くなる暑季があります。一番暑いのが4月ごろで、それが終わると10月ごろまで雨季が続きます。

もし長期留学を検討されている方は、できれば一度、旅行で足を運んでみるのもいいかもしれません。

 

語学学校一例

情報がまだまだ少ないタイ留学なので、順次更新していきたいと思っています。

International House Bankok(バンコク)

前述のCELTAが取得できる「インターナショナルハウス バンコク」にはもちろん一般英語のコースもあります。日本語ページがありましたので興味のある方はチェックしてみてください。

International House Bankok 日本語ページ  

TES English(チェンマイ)

できれば都会すぎない環境や治安がいい所がいいという方は、チェンマイがいいかもしれません。こちらも日本語で案内があります。

TES English - 日本語ページ

 

海外旅行保険はどうする?

短期滞在とは言え、海外に行く場合は必ず「海外旅行保険」をかけることをオススメします。

最小限の予算で押さえるために保険代も惜しんでしまう人が結構いますが、とても危険。海外で体調を崩したり、事故に遭ったという話はしょっちゅう聞きます。

高額な保険に入らずとも、最低限の補償は得られるよう準備しましょう。

クレジットカードの海外旅行保険ってどう?

個人的には、「海外旅行保険」に加入することが望ましいと思いますが、短期留学となると、1週間~数ヶ月行くことが多いため、期間の長さに応じて保険料が変わってくる「海外旅行保険」に頭を悩ませている人も多いのでは。

どのような保険を選ぶかは自己責任にはなりますが、クレジットカードの海外旅行保険でOKと考えている方には、エポスカードがオススメ。

エポスカードがオススメの理由は、

  • 年会費永年無料
  • 最短で即日発行が可能
  • 海外旅行保険が付いてくる
  • 補償は最長90日間
  • 24時間・日本語対応「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられる
  • 海外旅行時のケガや病気だけでなく、携行品の損害に対しても補償

現地の医療施設や、医療費キャッシュレスサービスの案内などが受けられる「緊急医療アシスタンスサービス」が付いています。24時間いつでも日本語で対応してもらえます。

年会費永年無料で、ここまでのサービスが付いているクレジットカードはなかなかありません。

お持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付いていたとしても、旅行代金をそのクレジットカードで支払った場合にのみ海外旅行保険が適用されるというカードもあり、注意が必要です。(短期留学の場合はパッケージツアーなどで行くわけではないので)

海外は、キャッシュレスが進み、「カード社会」になっている国や地域が予想以上に多いです。日本はキャッシュレス化が遅れている方です。チップの支払いもカード。なんてことも今は一般的。

既にクレジットカードをお持ちの方でも、

  • 普段使っているクレジットカードが海外に行ったらなぜか使えなかった…
  • 使用しているブランドが海外では一般的ではなかった…(JCBは海外で一般的ではありません)

ということもあるので、もう1枚持っておくと安心。

私はカナダのシェラトンホテルで、普段使っているクレジットカードが通らず…ちゃんとしたところだから絶対大丈夫ということはないようです。

年会費永年無料で、海外旅行保険が付帯されており、最長90日間の補償。もちろん海外のショッピングにも問題なく使えるので、エポスカードは短期留学に最もオススメの1枚です!

(※エポスカードのブランドはVISAのみで、VISA以外のMasterCard、JCB、Dinersなどは選択できませんが、VISAが通用しないところはまずありませんので、VISAで問題ないかと思います。)

エポスカードのオススメポイントまとめ

  • 年会費永年無料
  • 最短で即日発行
  • 海外旅行保険が付いてくる
  • 1旅行につき最長90日間補償
  • 24時間・日本語対応「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられる
  • 海外旅行時のケガや病気はもちろん、携行品の損害に対しても補償
  • ブランドは、どこでも使いやすいVISA

適用条件や補償額など、詳しい内容は、エポスカードのサイトから確認してくださいね。↓

あとがき

英語圏ではないタイにこんな恵まれた環境があったなんて、知っていましたか?ビックリですが、タイは物価も安いし観光名所もたくさん。それに加えて英語もしっかり習えるなんて最高ですね。タイは本当に英語留学の穴場なんですよ。

まだ情報が少ないタイ留学、新しい情報が入りましたら順次更新していきたいと思います。

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