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海外関連 短期留学

1週間でも効果あり!仕事を辞められない社会人には短期留学がおすすめ!メリット・デメリットは?

投稿日:2017年12月13日 更新日:




海外旅行じゃ物足りない、外国に住んでみたい!というアナタ。夢は描きつつも、さまざまな理由から長期では行くことが出来ないとお悩みですか?

そんなアナタに、短期留学をオススメしています!

 

こんにちは!英文科卒で留学マニアの「むー」と申します!

さて、

「学生時代に留学をしておけばよかった。社会人になった今、留学なんてできない…」

これは私が大学卒業後社会人になり、散々思った後悔です。

さらに、

「留学はしたい。でも、仕事は辞めたくない…」

このような思いを抱えているあなたへぜひ読んでいただきたい記事。

仕事を辞めずに留学なんて無理、そう諦めていませんか?

(2018.1.2追記)
こちらもよかったら読んでみてください↓

海外に行きたいあなたへ!今踏み出すべき5つの理由!

短期留学がなぜおすすめ?

私が短期留学をオススメする理由は、

「今の生活を大幅に変えなくていい」

ということです。

仕事を辞めて長期留学をする!と迷いなく決断できた場合はよいのですが、

  • 仕事を辞めて留学すべきだろうか…
  • 大学を休学して留学すべきだろうか…
  • 費用があまり用意できないけど、行ってみたい…

迷いがある場合。

行きたい気持ちはぜひ大切にしていただきたいです。そこで「お試し」という意味でも効果を発揮するのが、

「短期留学」

なのです!

短期留学を経験し、「やっぱりこれが勉強したい!」「この国に長く住んでみたい!」という強い思いが湧いてきたら、自然と次の道が見えるのではないかと思います。もう一度、別な国に短期留学、というのもできますしね。自分の思い描く人生をどんどん実現していっていただきたいと思います!

オススメの留学期間は?

私は、

1週間~3か月程度

を「短期留学」としています。

3か月まではビザが必要ない国が多いため(勉強目的ですと3か月以内の滞在でも学生ビザ等が必要な国がありますので注意が必要です)、そのように定義しました。

もちろん、3ヶ月ともなると、そこそこの費用がかかります。あまり負担も大きくなく、私個人的に「生活した気分になったなあ~」と感じるおすすめの期間は、

3週間

です。

短い?!長い?!どうお感じでしょうか。1週間ぐらいは、移動の疲れと、時差がある国はそれも重なって、あまり元気ハツラツには動けません。ましてや、慣れていない場所ですから、まだ楽しいという感覚もないかもしれません。

2週間目にようやく体も慣れ、なんとなく日常生活を送っているような感覚になってくる気がします。

そこからプラス1週間あると、クラスメートとも心が通じ合ったり、イベントなどに参加する余裕も出たり、言葉も来た時よりは話しやすくなるかな?と私は感じました。

ただ、それは学生さんだったり3週間お休みが取れる方に限られますので、1週間の超短期留学でもできることはたくさんあります。

貴重な週末をエンジョイしよう!

短期留学で気を付けなければいけないこと、それは…

週末は週に1回しかないことです!

1ヶ月滞在しても、4回か5回しかないのです。

当たり前ーー!!!という声が聞こえてきそうですが、現地でお友達ができても、もしお仕事をしていたら、平日は忙しくて会えないかもしれません。イベント事も、週末に集中しています。他の都市に観光に行ったり、早朝から出かけるアクティビティもありますしね。

もちろん、有給休暇を取って短期留学したい!という場合、3週間や1ヶ月などというお休みを取ることは難しいかもしれません。ですので、

1週間でも留学できる!

という方法を説明したいと思います。

主な留学先

こちらはあくまで英語の語学留学の一例です。

  • アメリカ(ハワイ含む)
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • アイルランド
  • シンガポール
  • フィリピン
  • フィジー
  • マレーシア
  • マルタ
  • 南アフリカ

などなど。非英語圏を含めると、ほかにもまだまだあります。結構たくさんの選択肢があるのですね~!

1週間の短期留学となると、地理的に近いところの方がメリットが大きいです。

  • 移動時間が短い
  • 時差がない
  • 渡航費が安い

などの理由からです。特に、遠い国になると移動だけで丸2日ぐらい使ってしまうこともありますし、時差ボケが治る前に留学が終わってしまいます。日本から5時間ほどで行けるフィリピン留学が人気なのもうなずけます。

各国の特徴などについては別の記事で特集します。

(2018.2.13追記)

アジア留学はアリ?#2 本当は教えたくない穴場の国とは?メリット・デメリットも紹介。

非英語圏留学#2 意外な語学留学の国5選!日本人率が気になるならアジア以外へ!

 

短期留学のメリット・デメリット

もしかしたら、いきなり長期留学やワーキングホリデーの方が合っている方もいるかもしれないので、短期留学のメリット・デメリットについてまとめてみました。

メリット

個人的には、メリットの方が多いかな?と思います。ご自身の生活スタイルや目標などによって、変わってきますので、あくまで参考資料としてお読みください。

費用が少なくて済む

当然のことながら、通学日数が少なければ学費は安くなりますし、宿泊の日数が少ない方が宿泊費はかかりません。もちろん、語学学校は長期割引があったり、長期でアパートなどを借りれば1泊が割安になりますが、交通費、食費、交際費など長期になればなるほどいろいろな資金が必要になります。

航空券も、有効期限(帰国日)が長ければ長いほど、値段が高くなります。

ホームシックにかかりにくい

個人差はありますが、長期で海外に行くとホームシックにかかる人が多いです。言葉だけでなく、習慣も食べ物も気候も違いますから、体調を崩したり、日本ではありえないような出来事が起きたりすると、帰りたくなってしまいます。

数週間の滞在であれば生活のことでそこまで深刻に悩むことも少ないでしょうから、ホームシックにかかることが心配な方はまず短期滞在からトライしてみるのもいいかもしれません。

仕事を辞めたり、学校を休学したりしなくてもいい

前述のとおりですね。少し長いお休みは必要になりますが、行政的な手続きも必要なく(長期で行くときはこれが結構負担になります)、観光旅行の延長で行くことができます。

語学学校に通う際のビザに関しては、国により異なりますので、短期留学でも何らかの申請が必要になる場合があります。

長期留学のためのお試しができる

私の妹は大学生のとき、中国・上海の大学の中国語夏期講習に参加しました。そこで、長期で留学したいという思いが生まれたようで、その後日本の大学を休学して1年半上海で学びました。

このように、短期留学がキッカケで、不安が払しょくされたり、もっと勉強したい!という意欲が生まれたりすることもあるので、いきなり長期留学に行く勇気がない…とか、この国が気に入るか分からない…という人は、まず短期で行ってみるのがいいかもしれません。

一人で行ったとしてもたくさんの人と会うことが出来る

心配性でビビりな私としては、いきなりバーで隣に居合わせた人と意気投合して仲良くなりその後も交流…なんてことはありません。。(そんな旅の思い出があったら楽しいですが、危険な目に遭うこともないわけではないので、相手を十分見極めることが大切です。)

語学学校であれば、例え短期間の通学だとしても、その週は毎日同じクラスメートと顔を合わせます。一度にたくさんの人と会って話せるというのは、観光旅行では味わえない体験。しかもさまざまな年代や職業の、各国からの留学生と!

観光旅行も楽しいけれど、「クラスメートとの思い出」や「学校のアクティビティに参加した」など、せっかく行くなら何かプラスアルファが欲しい人は短期留学がおすすめです。

デメリット

私の中では、あまり失うものはないかな?と思いますが、短期留学のデメリットも挙げてみたいと思います。

現地で働けない

これは今は短期留学だけでなく、長期留学でも語学留学の学生はほとんどの国で働くことができません。短期留学は長期留学に比べて留学費用がかからないとはいえ、学費、飛行機代、宿代など、まとまったお金は必要になります。

お金に不安がある方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。

海外でお金を稼ぐ方法は現地就職だけじゃない!働けないビザでも可能?!

1ヶ月の滞在費用が割高である

これは長期滞在と比較した場合ですが、短期留学の場合はアパートが契約できなかったり学生寮に入れなかったりするので、ホテルやホームステイなどを利用することになりますが、その場合、1泊の宿泊費が割高になります。

しかし、その分滞在も短いですので、そんなに問題にはならないかなとは思いますが、「1ヶ月にしては、意外と高いんだな…」と感じてしまうかもしれません。

銀行口座を開設することができない

短期で留学する際には銀行口座は必要ないかもしれませんが、現金の管理は難しくなりますね。治安があまりよくないとされている国に留学する場合は、細心の注意を払う必要があります。

手数料はかかってしまいますが、日本の口座から現地でお金を引き出すこともできますので(インターナショナルキャッシュカードなど)、そういったサービスを上手く利用しましょう。

慣れたころに終わってしまう(かも)

3ヶ月程度の留学ができるのであれば、結構な時間の余裕がありますが、1~2週間となると、移動の疲れや時差ボケが解消されたころに終わってしまう可能性はあります。

ただ、「また来たい!」という意欲が生まれる場合もありますので、まずは無理のない範囲で期間を設定してくださいね。

海外で暮らしていた!とまでは言えない(かも)

短期留学なんて住んだうちに入らない!とおっしゃる方も世の中にはいらっしゃるかもしれません。長期で異国の地に住んだ方の苦労はその方の人生の糧となったとは思いますが、短いから意味がない、短期留学はただ遊んできただけだ、などという意見を真に受ける必要はありません。

要は、アナタの人生の中であなたが心地いい選択をすればいいだけのことです。ほかの人にとって意味があることが、あなたにとっての幸せとは限りません。人と同じ苦労をする必要だってないんです。

もし、「短期留学なんて意味がないんじゃ?」という思いが、世間体からくるものだとしたら、一度心の声と対話してみてください。本当にやりたいことが、短期滞在で十分であれば、それがあなたの正解なのです!

短期留学の効果は?1週間でもOK?

海外で英語を学ぶことに興味がある方は、日本でもすでに英会話教室に通われているか、または通うことを検討されているかと思います。

「たった1週間の留学で、効果なんか出ないんじゃない?」

確かに、何年も住んで必死に英語を勉強した人と比べてしまえば、そうかもしれません。しかし、こう考えてみてはどうでしょうか?

短期留学はまさに、短期集中!

日本で、週1回、1時間の英会話レッスンを受けていたとします。

短期留学で、午前のみのコースに1週間通ったとします。1日3時間×5日、15時間です!

これは、英会話教室に3ヶ月ちょっと通うほどの時間数になります。しかも、前の時間に習ったことを忘れてしまう前にどんどん使う機会に恵まれます。日本だったら、英会話教室の外ではなかなか英語が使えませんしね…。

私は1週間の留学でも、蓄積されるものは格段に違うと感じます。

じゃあ、1週間たったらペラペラになるかと言ったら、「そうではない」というしかないのですが…でも、次の項目を見てください。

次のステップへのキッカケづくりには最適

間違っても、短期留学に行けばペラペラになる!という過信はいけませんし、長期で暮らす生活とはまったく違いますが、だからといって「無駄だ」とか「いけない」ということはありません!旅行の延長だとしても海外体験をした、ということは、人生の中でとても素晴らしい経験ですし、少なからず現地での生活で奮闘した思い出は出来るでしょう。

特に、これがキッカケで英語をもっと頑張りたい、その国のことをもっと知りたい、と思うものです。

私も実際には、イギリス留学から帰ってきてから継続した英語学習の方が大事だったと感じています。すべては「好き」「楽しい」という気持ちが、学習を継続するモチベーションになりますが、そのモチベーションの一つが「短期留学」であれば、頑張ろうと思う気持ちもさらに続くのではないかと思います。

海外で1週間~どんなことができる?

頑張っても1週間しか休みが取れない!という方や、短期語学留学もいいけど、ほかにも出来ることってないの?と気になっている方、こちらにまとめましたのでぜひお読みください。

超忙しい社会人もOK!海外で1週間からできること5選!旅行だけじゃない!

海外旅行保険はどうする?

短期滞在とは言え、海外に行く場合は必ず「海外旅行保険」をかけることをオススメします。

最小限の予算で押さえるために保険代も惜しんでしまう人が結構いますが、とても危険。海外で体調を崩したり、事故に遭ったという話はしょっちゅう聞きます。

高額な保険に入らずとも、最低限の補償は得られるよう準備しましょう。

クレジットカードの海外旅行保険ってどう?

個人的には、「海外旅行保険」に加入することが望ましいと思いますが、短期留学となると、1週間~数ヶ月行くことが多いため、期間の長さに応じて保険料が変わってくる「海外旅行保険」に頭を悩ませている人も多いのでは。

どのような保険を選ぶかは自己責任にはなりますが、クレジットカードの海外旅行保険でOKと考えている方には、エポスカードがオススメ。

エポスカードがオススメの理由は、

  • 年会費永年無料
  • 最短で即日発行
  • 海外旅行保険が付いてくる
  • 補償は最長90日間
  • 24時間・日本語対応「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられる
  • 海外旅行時のケガや病気だけでなく、携行品の損害に対しても補償

現地の医療施設や、医療費キャッシュレスサービスの案内などが受けられる「緊急医療アシスタンスサービス」が付いています。24時間いつでも日本語で対応してもらえます。

年会費永年無料で、ここまでのサービスが付いているクレジットカードはなかなかありません。

お持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付いていたとしても、旅行代金をそのクレジットカードで支払った場合にのみ海外旅行保険が適用されるというカードもあり、注意が必要です。(短期留学の場合はパッケージツアーなどで行くわけではないので)

海外は、キャッシュレスが進み、「カード社会」になっている国や地域が予想以上に多いです。日本はキャッシュレス化が遅れている方です。チップの支払いもカード。なんてことも今は一般的。

既にクレジットカードをお持ちの方でも、

  • 普段使っているクレジットカードが海外に行ったらなぜか使えなかった…
  • 使用しているブランドが海外では一般的ではなかった…(JCBは海外で一般的ではありません)

ということもあるので、もう1枚持っておくと安心。

私はカナダのシェラトンホテルで普段使っているクレジットカードが通らず…ちゃんとしたところだから絶対大丈夫ということはないようです。

年会費永年無料で、海外旅行保険が付帯されており、最長90日間の補償。もちろん海外のショッピングにも問題なく使えるので、エポスカードは短期留学に最もオススメの1枚です!

(※エポスカードのブランドはVISAのみで、VISA以外のMasterCard、JCB、Dinersなどは選択できませんが、VISAが通用しないところはまずありませんので、VISAで問題ないかと思います。)

エポスカードのオススメポイントまとめ

  • 年会費永年無料
  • 最短で即日発行
  • 海外旅行保険が付いてくる
  • 1旅行につき補償は最長90日間
  • 24時間・日本語対応「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられる
  • 海外旅行時のケガや病気はもちろん、携行品の損害に対しても補償
  • ブランドは、どこでも使いやすいVISA

お近くにマルイの店舗がある方は、最短で即日発行が可能です。旅行や留学直前に思い立った方でも間に合うかもしれません。(クレジットカードの発行には審査があります。)

詳しい内容は、エポスカードのサイトから確認してくださいね。↓

あとがき

いかがでしたか?私は、短期留学は、現在の日本の生活を維持しながらも海外に目を向けることが出来る、バランスの取れた留学の仕方だと思っています。

いろいろな意見はありますが、私はぜひとも行っていただきたいと思っています!これから、特に人気のアジア留学について書いていきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

追記:アジア留学について書きました。

アジア留学はアリ?#1 英語に訛りがある国に語学留学するのが心配?

アジア留学はアリ?#2 本当は教えたくない穴場の国とは?メリット・デメリットも紹介。

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