- 「留学したいけど仕事で休みが取れるのが最大1週間…」
- 「新しい仕事が始まるまでの間に海外に行って何かをしたい!」
- 「大学の夏休みに何かやりたい!」
- 「でも、海外旅行じゃ物足りない!!」
そんなお悩みにお答えします!
こんにちは!英文科卒で留学マニア、今は海外演奏旅行でコミュニケーションサバイバルをしている「むー」です!
以前このような記事を書きました。
今日は、夏休み・冬休みに何かやりたい大学生や忙しい社会人でも実現可能な、海外で超短期でも出来ること5つをご紹介します。
海外短期滞在でできること
海外に短期で行って出来ることって、語学留学ぐらい?と思いますよね。でも実は、いろいろな選択肢があるんですよ!
ここでは1週間~数ヶ月という期間で出来ること・活動をご紹介します。
1週間から通える語学学校
対象:英語初心者~上級者までおすすめ!
期間:1週間~OK!
海外で語学を学ぶことに興味がある方には一番簡単でベストな選択肢だと思います。
ほとんどの場合「英語を学ぶ」目的で留学することが多いですが、非英語圏ではその国の言語を学ぶこともできます。(私はドイツのハイデルベルクにあるドイツ語学校に短期で通ったことがあります。)
- 語学学校は数多くある(都市部に行けば行くほど多いが、地方にもある)
- 1週間の通学も受け付けてくれる学校が多い
- 入学時期も、長期休暇期間等を除き毎週月曜日ならいつでもOK!という学校も多い
- 昼間の早い時間に終わる場合が多い(そのあとにクラスメートと観光に行くことができる)
などのメリットがあり、1週間などごく短期しか行くことが出来ない方でも、語学を学んでくることができます。
1週間から通える語学学校も多いので、社会人の方でも、お盆休みに短期留学することは可能です!(ただ、8月は各国夏休みなので、クラスの人数が多めになることと、航空券や宿泊の代金も高くなります。)
大学生の方は、夏休みが長いと思うので、その期間に合わせて留学してしまえば、休学等する必要がないので、オススメです。入学時期が毎週月曜日ならいつでも、という学校が多いので、もちろん春休みもOK。
ただし、冬休みに関しては、クリスマス休暇で学校が休校になる場合もありますので注意が必要です。
また、短期留学の間に現地の祝日が入ってしまうと、学校に通える日数が減ってしまいますので、事前に確認するようにしましょう。留学エージェントなら把握しているはずですので、聞いてみてください。
アジア留学がおすすめ!
1週間というごく短期で留学したい方には、アジア留学がオススメ。
理由としては、
- 移動時間が短い
- 時差がないか、少ない
ということで、貴重な数日を移動に費やしたくない短期留学では、「近いところ」というのも大切な選択肢です。
もちろん、行きたい場所に行くのが一番ですので、自分のお財布や体力とも相談しながら考えてみてくださいね。
おけいこ留学(英語プラスアルファ)
対象:何か日本で趣味や活動をしている方におすすめ!
期間:スクールによる(体験程度であれば1週間~)
語学の学習に加えて、「習い事」や「スポーツ」も一緒に習えるお得な留学。もちろん短期で参加できるものもあります。
例えば、
- 英語とフラ
- 英語とスキューバダイビング
- 英語とアロマセラピー
- 英語とバリスタ(コーヒー)
など。
中には、英語ではなく、日本語でその国の技術を学ぶことが出来るコースもあります。
「英語にはそんなに興味はないけれど、現地でこれが学びたい!」と決まっている方におすすめ。日本語で学べるので、「何を言われているのか分からない…」ということがなく、効果が高いと言えます。
私の友人は、オーストラリアで、日本語で学べるアロマトリートメントのコースや、タイのチェンマイでタイ古式セラピーのコースに参加しました。英語にはそんなに興味がないが、本場の技術は学びたい!という方は、日本語で学べるコースがないか検索してみましょう。
ワーキングホリデーを短期で
対象:18歳~30歳の方(国によります)、アルバイトにも興味がある人に!
期間:1ヶ月~1年(多くの国で最大1年ですが、2年の国もあります)
これは裏技的な方法になります。すべての方が対象とはならず、国によってビザ要件も違いますので、あくまで参考程度にお読みいただけるとありがたいですが、これがドンピシャの方もいらっしゃるかもしれません。
「ワーキングホリデー(ワーホリ)は、日本と相手国(地域)が協定を結んでいる場合、相手国にワーホリビザで「休暇目的」で滞在して、旅行や滞在資金を補うための「付随的な」就労を認めます、という制度。
つまり観光が主な目的、という条件のもとで、サブの活動として労働や通学も認めますよ~という素晴らしいビザです。
対象国が限定されていること、年齢制限(主に18~30歳、そうでない国も。)があること、原則的には一生に一度しか取得できないこと、就労・就学期間にも制限があることなど、制約はありますが、
「仕事も、通学も、観光も全部できる!」というビザはそうそうありません。
最初に「裏技」と申し上げたのは、事情があって1年という滞在が出来ない方でも、ワーキングホリデービザで渡航して、短期で帰国することは問題ありません。
例えば、「3ヶ月しか行けないけれど、語学学校もアルバイトも観光も、全部経験したい!」という人は、年齢制限などがクリアしていれば、ワーホリビザの取得も検討してみてください。ただし注意点としては、
- ほとんどの国で一度しか取得できない(あとから長期で行けることになっても同じ国では再取得できない)
- アルバイトを探すとなると、短期で帰国する人は不利になるかも
ということがありますので、慎重に検討してくださいね。
通常の学生ビザでは働けない国が増えてきています。社会人経験があっても、就労ビザ取得は簡単ではありません。専門技術がなくても海外で仕事ができるワーホリビザは実はとても貴重なんです。(とはいえ、英語力の有無で得られる仕事もお給料も変わってきますが…)
事前準備やビザ取得費用もこともありますので、数週間の渡航をお考えの方はよほどの事情がない限り、この方法を選ぶ必要はないかもしれません。
途上国へのスタディツアー
対象:途上国の現状に興味がある方。
期間:多くの場合1~2週間
「学校に通う」という学び方ではありませんが、発展途上国の現状を知りたいと思っている方にはスタディツアーもおすすめです。
スラムや孤児院を訪問するものなど、個人旅行では難しい場所に行き、自分の目で現状を見てくることが出来ます。
JICAなど、公的機関が募集しているスタディツアーもありますが、選考があり、倍率も高めです。私はJICAの国際協力レポーターに見事落選しました( ;∀;)
※追記:「国際協力レポーター事業」は終了したそうです。
個人でスラムなどに出向くことはおすすめできません。普通の観光旅行よりお値段は高くなってしまいますが、大手旅行会社で企画しているスタディツアーがありますので、そちらでしたら安心して参加することができます。(H.I.Sなど)
海外ボランティア
対象:実際に途上国の支援をしたい方。
期間:団体により、1週間~や、数ヶ月~
視察中心のスタディツアーに対し、こちらは実際に現場に出てボランティアをする滞在となります。
民間で募集しているものもあれば、JICAの青年海外協力隊の短期ボランティアというものもあります。
JICAのような公的機関が募集しているものは、費用が最小限に抑えられる反面、技術や経験が必要となり、きちんとした選考がありますので、興味がある方はJICAの短期ボランティアのページを参照してみてください。年4回募集があります。
JICAの短期ボランティアは、短期といえども数ヶ月~というものが多いですので、長いお休みが取れない方には難しいかもしれません。
でも、諦めないでください!超多忙な社会人のために、1週間から海外ボランティアに参加できる団体があります。
1週間からOK!おすすめの海外ボランティア
国際ボランティアNGO NICE(日本国際ワークキャンプセンター)という団体は、90ヵ国165団体と提携しワークキャンプ等の各種事業を行う団体で、この団体を通して海外短期ボランティアに参加することが出来ます。
私も実はNICEを通して海外ボランティアに参加しようと検討したことがあります。結局私は参加しませんでしたが、友人がタイで子供たちに英語を教えるボランティアをしてきました。
こちらの「週末に休みをちょっとプラスすれば参加できる 超短期・海外ボランティア」というページに、超多忙な社会人でも1週間から参加できる海外ボランティアのプロジェクトが掲載されています。
JICAのボランティアと違って、参加費用はかかりますが、国際協力に興味がある方で、将来的に青年海外協力隊に応募したいと思っている方にもおすすめです。興味がある方はぜひ問い合わせてみてください。
日本で英語力を高めておこう!
留学にしても、ボランティアにしても、語学力を身に付けておくのとおかないのとでは、現地での充実度が全然違います。語学が出来ず、現地ではよく分からないまま滞在が終わってしまった…などという話もよく聞きます。
かといって、英会話教室に通学するのは、
- 留学資金が減ってしまうので気が引ける…
- 忙しくてなかなか通えない…
- 家に帰るとパソコンを開くのも億劫…
それなら、スマホアプリを使って学習できるオンライン英会話やゲームアプリはいかがですか?
7日間無料体験!NativeCamp
英会話教室に通わずともおうちで英会話が習える大人気の「オンライン英会話」。最近はたくさんあって、どこがいいのか分からない…ってなってしまいますよね。。
私もオンライン英会話をしたことがありますが、NativeCamp(ネイティブキャンプ)のいいところは、
- 7日間無料体験ができる!→通常は1~2回です。
- レッスン回数無制限!→通常、1日1回などの制限があります。
- 予約不要!(予約ももちろんできる)→私のようにやる気がいつ出るか分からない、いつ出かけたくなるか分からない人には最適のシステム
- Callan Method(カランメソッド)を採用!→私はロンドンでカランメソッドの語学学校に通ってましたが、カランメソッドで英語を習うと4倍速で英語が頭に入ると言われていて、授業はめっちゃ話しまくりになります。これはいいですよ!
重い腰を上げないとなかなか進まない英会話学習も、とてもやりやすいように工夫されています。まずはアプリをダウンロードして留学成功への第一歩を踏み出しましょう!
遊びながら英語学習ができるアプリ「英語物語」
いきなりオンラインで話したりするのは不安…という方は、スマホアプリで遊びながら英語の学習ができるカードバトル型英語学習アプリ「英語物語」がオススメです。
単なる勉強のためのアプリではなく、ストーリー・キャラクター・ゲーム性にこだわり抜き、「楽しんで」学ぶことを徹底的に追求しています。
間違った問題の解説機能はもちろん、
・ステージクリア後のオート復習機能
・リスニング/ヒアリング/スピーキングに役立つ英単語読み上げ機能
・英和/和英辞書として使える英単語帳機能
など、ユーザーの学びを全力でサポート。
出典:英語物語公式サイトより
語学学校の授業も、先生達が創意工夫を凝らし、ゲーム性を持たせたりして、学生が楽しめるように作られています。ですから、「ゲームの中で楽しみながら学ぶ」というのは、語学学習においてごくごく自然なこと。
まずはアプリを入り口にして、モチベーションUPを図り、その後オンライン英会話にチャレンジしてみるのもいいかもしれません!
ぜひスマホアプリ「英語物語」をダウンロードして試してみてください!
あとがき
いかがでしたか?「社会人になってしまった今、留学は難しい…」と諦めていたアナタ。お休みを取る1週間の前後の土日も合わせると、9日間お休みになりますので、短期留学や海外ボランティアも実現可能なんです。
短期で海外に行くには体力も必要なので、行くなら今!今が一番若い!!です。
ぜひ夢を実現してくださいね!
留学の手配は誰に頼めばいいの?
よし!短期留学に行こう!と決意し、次に考えるのが、「あれ、留学ってどうやって申し込むの?」ということ。
今はインターネットがあるので、直接自分で語学学校に申し込むこともできますが、相談や手配が無料の留学エージェントもたくさんあります。
私は、手配無料の留学エージェントで十分だと私は考えます。現地での生活などを有料サポートをしてくれる留学エージェントもありますが、現地の生活サポートは案外必要でなかったりします。
留学エージェントはたくさんあります。一つ一つ探していくのは億劫…という方は、一括で留学の資料請求ができる<留学くらべーる>というサイトもありますので、資料請求をしてみては?もちろん送料は無料です!
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