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台湾中国語オンライン留学!#3 ~申し込みとクラス分けテスト編~ 必要なものは?意外に英語力が必要?!

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台湾中国語オンライン留学申し込みとクラス分けテスト編アイキャッチ

台湾中国語オンライン留学、第3弾です!

前回の記事で、台中の東海大学の中国語コースに申し込むことを決めました。

留学エージェントを通さず、自分で申し込むことに不安を持っている方もいらっしゃるかと思います。

結論から申し上げますと、自分で簡単にできます!

実際に現地の語学学校に行って手続きをする時は、多少なりとも会話がありますが、オンライン留学と言う特性上、すべてオンラインフォームやメールでのやり取りになります。

ですので、中国語がまったくできない人でも、調べながら申し込みすることが可能です。

ただし、問い合わせ・申し込み・クラス分けテストでは、意外と、英語力が必要?!と感じた場面がありました。

今回はそれらについて書いてみたいと思います。

※こちらの「東海大学」は台湾・台中にある大学です。東京の私立大学「東海大学」とは関係がありませんので、間違えて問い合わせなさらないようお願いいたします。汗

オンライン中国語コースに申し込み

前回の学校選びの記事で、台中の東海大学に申し込むことを決めました!

台湾中国語オンライン留学!#2 ~学校選び編~ オススメはグループレッスン!でも、開講している大学は多くない!

オンライン留学を決めたのが、秋学期の締め切り10日前ぐらいだったので、不明点を急いで問い合わせしました。(英語でOK)

大学ホームページに書かれていた、クラス分けテストの日が都合が悪く、他の日程もあるか問い合わせしたところ、「大丈夫ですよ~」とお返事を頂きました。

締め切りが迫っていたので、申し込みをすることにしました。

台中・東海大学に申し込み

台中東海大学オンライン中国語コースアイキャッチ

東海大学オンライン中国語コースのページ

上記サイトに申し込み用のGoogleフォームが用意されていたので、そこから申し込みをします。

グループクラスは「團體班」です。

中国語の学習経験がない方でも、すべての説明に英語が併記されていますので、安心です。

また、コピペができますので、分からない単語はGoogle翻訳をしながら入力を進めていくといいと思います。

中国語オンライン留学申し込み画面1

申し込みに必要なもの

申し込みのGoogleフォームに入り、必要事項を書いていくのですが、その中で気付いたことをいくつか書いてみます。

まず、申し込みに際して必要なものがありました。

  • パスポート用の写真データ
  • パスポートナンバー

私は、パスポート用の写真データをたまたま持っていたのでよかったのですが、お持ちでない方もいるかと思います。

オンライン留学では、特にビザの申請などをするわけではないので、アプリなどで撮影してもいいのでは?と思いますが確実ではないので、不安な方は問い合わせてみてください。

また、パスポートナンバーの入力も必要でした。

必須項目だったため、もしパスポートをお持ちでない方は、問い合わせが必要になるかと思います。

入力の注意点

入力に関して分からないことがあれば問い合わせをされるのが確実ですが、そこまで難しくないのでご心配なく。

英文姓名

名前のローマ字表記を書きます。

こちらはパスポートの表記と一致するようにしてください。

オンライン中国語申し込み1 

中文姓名

お名前の、中国語表記です。必須項目ではありません。

オンライン中国語申し込み2

こちらはパスポートなどに書かれている公式な表記でなくてもOKなので、お名前にひらがなやカタカナがある方で、漢字名を使いたい方はここに記入します。

私も実は本名がそのタイプなので、一番最初に習った台湾人の先生が付けてくれた漢字名を書きました。

クラス分けテストの予約で、共有で記入するリストがあったので見てみたところ、ローマ字のみの方もいましたので、無理に漢字名を付けなくても大丈夫です。

電話番号

必須項目ではないので入力したくない方はしなくてもよさそうですが、もし入力する場合は日本の国番号(+81)を付けて入力します。

080-xxxx-xxxxだとしたら、国際電話の表記の場合、頭の「0」を省いて書くので、

+81-80-xxxx-xxxx

という形で記入します。

参加可能な日程

東海大学は、曜日と時間帯にたくさんの選択肢がありますので、希望のスケジュールを選ぶことが出来ます。

たくさんの選択肢があるので、開講されない日程もあるのかな…?と心配していますが(執筆時点でまだスケジュールが決まっておりません)、無理に参加できない時間帯や参加したくない時間帯を選択する必要はないと思います。

私の希望日&時間帯はこんな感じです。

中国語オンライン留学申し込み画面2

学習歴やレベル

英語で書いてもOKなので、学習歴は、

I've been learning Chinese for ○ months / years. 中国語を○ヶ月(年)勉強しています。

のように書くとよいでしょう。

また、日本人は漢字が読めてしまうので、リーディングテストが「漢字で推測」できる部分もあります。

よって、レベルや学習経験をきちんと伝えていないと、実力よりも上のクラスに入れられてしまう可能性が高いです。

リスニングやスピーキングに自信がない方は、

  • I'm not good at listening. リスニングが得意ではありません。
  • I have little (no) experience in speaking. スピーキングの経験がほとんど(まったく)ありません。

等のように記載しておきましょう。

私は、スピーキングテストの時にも、「リスニングがあまり得意ではない」と英語で伝えました。

クラス分けテスト

いよいよ、ドキドキのクラス分けテストです。

東海大学のオンライン中国語コースは、クラス分けテストももちろんオンラインで行われます。

  • リスニング&リーディングテスト
  • スピーキングテスト

が別々の日程で行われます。

ライティング(記述問題)はありませんでした。

テストの詳細は、メールで送られてきました。受験の手順等の説明は、中国語と英語で書かれていました。

ログインIDや説明なども一緒に送られてきますので、手順に従って受験します。

先ほども書きましたが、大学のホームページに書かれていたクラス分けテストの日程の都合が悪かったので、申し込みの時に都合が悪い旨伝えていました。

そのせいなのか、テスト日程は違うスケジュールで送られてきました。(ほかにも同じ日程でクラス分けテストを受ける方はたくさんいました。)

何か不明点や、日程が合わない等の相談がある方は、メールで問い合わせてみてください。

リスニング&リーディングテスト

リスニングとリーディングは、1つの試験としてオンラインで行われます。

受験締め切り日が設定されており、それまでならば自分の好きな時間に受ければOK。しかし、私は1つ問題が起こりました。

指定されたURLのマイページにログインして受験するはずなのですが、指定されたログイン方法で、なぜかログインができず…

メールで問い合わせをしたところ、先方での設定ミスだったとの旨連絡がありました。

このようなことも起きますので、できるだけ余裕を持って受験することをオススメします。

試験はすべて選択式で、ラジオボタンで選んでいく形でした。記述式の設問はありませんでした。

TOCFLを受験したことがある方はお分かりかもしれませんが、あんな感じの形式です。

注意点ですが、一度試験をスタートすると、一時中断ややり直しができないので、

  • インターネットの調子
  • きちんと音声が聞こえるかどうか
  • 試験終了までストップすることなくできるかどうか

等の環境を整えてから受験されることをオススメします。

音声は特に何か特別な設定が必要なわけではありません。普通に、YouTubeか何かの音声が聞こえればそれでOKかと思いますので、事前に確認してみてください。

試験時間は2時間と書いてあったので長いなぁ…と思っていましたが、制限時間が2時間というだけで、実際には1時間ぐらいで終わりました。

スピーキングテスト

スピーキングテストは、リスニング&リーディングテストとは別の日に行われました。

1人持ち時間10分で、事前に都合の良い時間帯を早い者勝ちで予約する形式でした。(共有で記入するGoogleドキュメントが送られてきました。)

ただし、スピーキングテストで設定されていた時間帯は、平日の日中でした。

日中お仕事されている方は厳しいかなぁと感じました。

私も、大学のホームページに書かれていた当初の試験日程で都合がつかないと事前に連絡したので、時間帯が合わない方も個別に相談すれば対応してもらえるのではないかと思います。

さて、実際のスピーキングテストですが、事前にレベルを申告しているせいか、すごく難しいことは聞かれませんでした。

また、先生は英語が話せる方だったので、大事な連絡事項は英語で話してくださいました。

先生が、教科書のデータを画面共有で見せてくれて、「このレベルのクラスはどうか」と提案してくれました。

「もしかしたら、この単元の文法はあなたには簡単すぎるかもしれないけれど、リスニングが苦手であれば、少し簡単なところでリスニング練習に集中するのはどう?」

とおっしゃっていました。(英語で説明してくださいました)

日本人は漢字の読み書きができる分、筆記試験で点数が取れてしまうんですね。ですので、聞き取りのレベルが私の実力よりも高いクラスに入れられてしまうのが心配だったので、その旨話しました。

(執筆時点でまだクラスが正式決定していませんので、決まったらまた追記します。)

クラス分けテストは、資格試験の口述テストではないので、あまり緊張しなくても大丈夫です。

名前の言い方や自己紹介の仕方がまだ分からない初学者の方は、英語で話してもOKだと思いますよ!

使用教科書について

私のクラスだけなのか、初級~上級までそうなのかは現時点で分かっていないのですが、東海大学では、台湾の語学コースで広く使われている「當代中文課程」を使用するとのことです。

私は、読み書きのレベルでは「當代中文課程2」のレベルでもよかったそうですが、リスニングが不安と伝えたので、當代中文課程1の後半ぐらいのクラスになりそう、とおっしゃっていました。

たまたま、當代中文課程1は手元にあったのですが、スピーキングテストの先生が、e-bookが使えるというようなことを言っていたので、買わなくても大丈夫かもしれません。(正確なことが分かりましたら情報更新します)

あとがき

無事、台湾の東海大学の中国語オンラインコースに申し込みが完了しました!

問い合わせからクラス分けテストまで、意外と、英語を使う場面が多かったです。

↓以前このような記事を書いたのですが、今回改めて、やっぱり英語って便利だな…と実感。中国語は楽しく学習していますが、英語も忘れずに伸ばしていこう、、と気を引き締めました。汗

英語以外の言語を学習していても、英語ができた方がいいと思う理由

とはいえ、今はGoogle翻訳の精度が格段に上がっておりますので、心配はいりません。英語のコースではありませんしね。

「英語力が必要?!」というタイトルで脅かしてしまいましたが、「申し込み等のやり取りでは、確かに英語をたくさん使ったけれど、すべてオンラインなので、調べながらできますよ!」というのが結論です。

さて、この記事を執筆している時点ではまだ開講日を迎えておりません。

ワクワクドキドキで参加クラスの情報を待っている段階です。

次回は、開講してからになりますが、オンラインでの授業の様子をお伝えしようと思います!

開講日まで、去年から利用しているオンライン中国語で準備をしておきます!↓

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