海外に年賀状を送ってみよう
海外の友達やお世話になったホストファミリーに、日本式の年賀状を出したい!私製はがきもいいけれど、せっかくだから「お年玉付き年賀はがき」で送ってみたい。
でも、お年玉付き年賀はがきは海外に送れるの?
はい、送ることができます!
もちろん海外にはがきを送る料金は、日本国内で送る62円で送ることはできませんが、実は簡単です。空いているスペースに、不足分の切手を貼るだけ。私も実際にそうやってドイツ人のお友達にお年玉付き年賀はがきを出したことがあります。
海外に年賀状を送る料金は?
はがきは、全世界どこでも、なんと
70円
で送ることができるんです。日本国内のはがきの郵便料金は、62円。
つまり、不足分は、
たったの8円!
8円分の切手を追加するだけで、アメリカでもヨーロッパでも、アフリカでも、年賀状を送ることが出来ちゃうのです。
海外宛の年賀状、宛名の書き方は?
郵便局のホームページに詳しい解説がありました。
お年玉付き年賀はがきは元々印刷してある部分(赤いインクで印刷されている部分)が多く、余白のスペースが少し狭いので、印刷部分を消したくない場合は、「海外グリーティング(差額用)」として発売されている
「8円切手」
を購入しましょう。これがあれば追加の切手は1枚で済みます。
お年玉付き年賀状の差額用として販売されている切手で、全国の郵便局で購入することができます。ただし、販売期間は2018(平成30)年11月1日(木)から2019(平成31)年1月11日(金)と期間限定になりますのでご注意ください。
コンビニで差額分の切手を買う場合
先ほどご紹介した差額用の「8円切手」は、郵便局にて期間限定の販売となるようで、コンビニでの取り扱いはないようです。郵便局の営業時間に行けないなどでコンビニで買いたい場合は、
- 2円切手を4枚
- 10円切手を貼り、超過分は破棄
のどちらかになるかと思います。(2円切手を扱っていないコンビニもあります)
年賀はがきのスペースの関係上、2円切手を4枚は結構厳しいかもしれませんが、住所の大きさを上手く調節して書けば、不可能ではありません。
郵便局に行くことが可能で、差額用8円切手の販売期間内であれば、郵便局に行かれるのがベストだとは思います。
海外への郵送、日数はどのぐらい?
こちらから調べることが出来ます。国によって郵便事情があまり良くなく、紛失等で届かないということが発生する場合もあります。
まとめ
- お年玉付き年賀はがきは海外に送ることが出来る
- 全世界一律70円で送ることができる
- 8円分の切手を追加する必要がある
- 8円切手は郵便局にて期間限定販売のため、郵便局に行けない場合はコンビニで2円切手×4枚か、超過分破棄で10円切手を貼る
- 日数は郵便局のHPで調べることが出来る(こちら)
です。
ぜひ、海外のお友達に、日本式の年賀状を出してみてください!
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