こんにちは!今年は戌年ですね。犬!犬!犬!犬ーーーーー!!!叫びたいほどに私は犬派です!特に柴犬が好きです(*'ω'*)秋田犬もいいですねー。和犬が好きなんです。
今日は海外情報ブログらしく、海外旅行に関係した犬のお話をしてみたいと思います。戌年うんちくですねw。といっても、犬を敵に回しそうな記事…かな?
犬が嫌いな匂いで野犬対策?!
え?いきなり、犬が嫌いな匂いの話?!と面食らっている皆さん。
皆さん、犬が嫌いな匂いってご存知ですか?案外知られていないんじゃないかなと思います。
犬は海外では要注意
なぜこんなことを書こうかと思ったのかというと、海外に行くと、日本人のこの犬好きの感覚はちょっと厄介なものになるからなんです。
日本では、かわいい犬がいるとつい、わしゃわしゃ触ったりなでたり、ベロンベロンになめられたりwしてしまいますよね(*''ω''*)
ただ、海外旅行に行ったら、どんなに可愛くても、犬、特に野犬には要注意です。
海外旅行好きの方ならご存知かもしれませんが、多くの国で狂犬病の危険があるからです。日本のように狂犬病が発生しなくなり「清浄地域」と言われる国はごくわずか。ほかの多くの国では今でも毎年たくさんの人が狂犬病を発症しています。狂犬病は発症するとほぼ100%助からない恐ろしい病気です。
海外で野犬に遭遇したら、絶対に触らない、刺激をしない。万が一噛まれた、舐められた、引っかかれたなどがあったら、一刻も早く医療機関に行くこと、これを必ず守るようにしてください。
感染症の話を以前書きました↓
犬が嫌いな匂いは意外なもの
犬は嗅覚がいいことで知られていますね。犬の嗅覚は人間の1億倍なんて言われたりもします。そんな嗅覚のいい犬たちが嫌いな匂いを嗅いだらどうなっちゃうんでしょう…( ;∀;)
やはり、いくつか苦手な匂いがあるそうですが、たばこやアルコール、香水の匂いなどは、人間でも苦手な人がいますよね。そんな中、「人間にとってはいい匂いだけど、犬にとってはどうやら嫌いな匂いらしい」という意外なものを見つけました。
これです。柑橘類。
犬は柑橘類に含まれる精油の匂いが苦手なんだそうです。アロマテラピーの、エッセンシャルオイルにありますね。(私は実はアロマテラピーの資格を持っています笑)
柑橘類の精油(エッセンシャルオイル)はこんなものがあります。
- オレンジスイート
- グレープフルーツ
- ベルガモット
- レモン
これらは柑橘系精油の代表的なものです。人間にとってはいい匂いですよね~。でもどうやら犬たちはこれが苦手らしいのです…
もしかしたら、お気に入りの柑橘類の精油を持って行って、普段は香りを楽しむために使い、外出するときは野犬対策に、ハンカチに垂らして持ち歩くなんていうのもいいのかもしれません…ただし、お守り程度にしていただければと。絶対に、海外で野犬に対して故意に試してみたりしないでください。。(あ、でも日本国内なら野良犬対策になる…かもしれません)
ちなみに、精油全般に言えますが、精油は一部のものを除いてこのまま直接肌に付けてはいけません。濃度が濃すぎるので、一般的にはキャリアオイルと呼ばれる植物油で希釈したり、薄めたスプレーを作って使用します。
さらに柑橘系の精油には、光毒性という性質があるものがあって、肌に付けて日光(紫外線)に当たると肌にダメージを与えるものがあります。上記のものの中では、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンに光毒性がありますので注意が必要です。(光毒性で肌にダメージを与える成分を取り除いた精油も売られています)
柑橘系の精油は、リフレッシュ効果があると言われていて、使い勝手もよくとてもいい匂いなので、犬の話に関係なく(笑)、おすすめですよ~。私は無印の超音波ディフューザーで芳香浴してますが、ペットのワンちゃんはどういう反応をするんでしょうか…(笑)まいしゃは犬大好きなのですが、動物アレルギーなので飼ったことがありません(爆)あ~~。犬、ホント大好きなんだけどなあ~。
戌年に、犬の嫌いな匂い、そして精油の豆知識でした。。なんか最後話がだいぶズレましたね(笑)狂犬病の話から、アロマテラピーの話に飛びました。まあ、お正月ということで、戌年の小ネタとして、「戌年うんちく」程度で覚えておいてください(笑)
(注:「犬の嫌いな匂い」の話に関しては、科学的根拠の証明が明示できませんので、おもしろ読み物的に読んでいただけたら幸いです。効かなかったことによるトラブルへの責任は負えません。。。そして、くれぐれも、実験して、噛まれたなんてことのないようにしてください。狂犬病は本当に恐ろしい病気なので、気を付けてください。)
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