MowTime

Preplyで日本語を教えています。オンライン日本語教師、国際結婚、英語学習など。

雑記

努力が辛いなら、努力はしなくていい!え?どういうこと?「身にならない努力」とは

投稿日:2019年3月29日 更新日:




努力って本来、無意識に、自然にできるものだということを考えたことはありますか?そう考えたときに「自然に努力出来ない自分は能力がないのだ」「自然に努力できてしまったら全力でやっていない感じがする」と感じてしまいますか?どちらも正しくありません!

頑張りすぎる癖が付いてしまって疲れてしまった…そんなあなたにメッセージです。

努力とは何なのか

「努力」っていう言葉を漠然と使っていませんか?「努力」っていったい何なのかを改めて考えてみたいと思います。

「努力している」と意識した時点で合っていない

皆さん、

「努力」

って聞くと、どんな意味だと思い浮かべますか?

苦しくても、辛くても、サボりたくても、自分にムチ打って勉強したり練習したり、汗水流すことを考えませんか?

でももし、「好きで楽しくて、やってても全然苦痛じゃなくて、気付いたら何時間も経ってて、疲れも全然感じないんだよね~」って聞いたら、「努力してるな~」って感じますか?

多分、NOですよね。

でも、実際に、

「苦しいけど、自分にムチ打って汗水たらす」のと

「やってて楽しくて、何時間でも没頭してしまうこと」の、

どちらが長続きして、どちらが上達すると思いますか?

実は、後者の方が上達するんですよね…

 

楽=得意=自然に練習できる

「だって、やってて楽なんだから、すごいものは身に付かないんじゃないの?」という反論が来そうです。

でも、同じことをやっても、Aさんにとっては楽だけど、Bさんには苦痛かもしれないのです。その行為が、楽だからと言って、簡単とか価値が低いとか、そういうことではないんです。

「楽にできる」というのは、「そのことが得意だ」という確固たる証拠です。

苦労というのは、見ている人が勝手に名付けるものです。なぜかというと、その「見ている人」にとってはその行為が苦しいことだからです。

でもやってる本人は楽しんでいるかもしれませんよ。

 

「向いていない努力」は身にならない

「何をやっても結果が出ない」のであれば(うう、自分もそれは耳が痛い…)、やり方が自分に合っていないのかもしれません。

Aさんは楽しんで取り組めるけど、あなたは楽しんで取り組めない、「苦しい努力」ばかりしているのかもしれません。

言い換えると、「努力している」と意識した時点で、その「努力」は自分の身になりにくい、「向いていない努力」かもしれないということです。

好きではないことを1時間するのって、長く感じませんか?

「たった5分の筋トレで!」という謳い文句の筋トレマシーンも、5分がとてつもなく長く感じ、辞めてしまった…という経験があるかもしれません。

でも、好きなことなら、2時間、3時間と気付いたらやってしまっていませんか?

つまり、「向いていない努力」をしてしまうと、どんなに気合を入れても「総練習時間数」は少なくなるのですね。

でも人ってなぜか、苦労して取り組んだ1時間の方が、気合を入れて臨んでいるせいか、「印象に残りやすい」のです。夢中になって自然に過ぎていった3時間よりもです。

このトリック(?)に引っかからないようにするのがポイントです。

多くの人が「楽に取り組めること(実際には、たくさんやっているけれど、楽だと感じるだけ)」を、価値がないことだ」と決めつけ、切り捨てているということ。

実は、夢中で過ぎ去っている時間の方が、「向いている努力」なのです!

 

「身にならない努力」への対処法

では、ついついやってしまう「身にならない、向いていない努力」から脱却するにはどうすればいいのでしょうか?

「心地よいしんどさ」と「苦痛」を見極める

日本人は、「忍耐」や「根性」に慣れきっていて、苦しいことでもやってのける「精神力」を身に付けてしまっています。

でも、苦しい…と悩む人が増えているのも事実…

「忍耐」とか「根性」と美化して、苦しいことをいつまでも続けていていいんでしょうか?(あくまで、日本人の一般論に対しての意見です)

本来、楽しく取り組むことが、上達への近道なのです!!

あ、これは、決して「何もしなくていい」ということではなく…

「好きこそものの上手なれ」という言葉は、「好きだから夢中になってどんどんやって上手くなる」ということ。確かに、ちゃんと練習はするということですよね。

ただ、「努力」という言葉の意味に「苦痛なのに無理してやる」というのが入ってしまったら、それは「身になる努力」とはちょっと違うのではないかな、というのが私の意見です。

訓練の中にある「心地よいしんどさ、心地よい疲れ」「胃が痛くなるような苦痛」は、まったくの別物。そこを見極められるようになれたら、何が自分にあったやり方なのか、ということも見えてくると思います。

 

見極めのポイント

見極めるポイントは、ある適度しっかり練習等をしてみたときに、「心が痛むか、痛まないか」です。

心が痛めば、それは「苦痛」。体は多少疲れても、心が痛まないなら、「心地よいしんどさ」で、向いているやり方だということです。

自分の心と対話しながら、努力を努力と思わないぐらいやりたいことにたくさん取り組んでいける工夫をしていきましょうね!

早く結果を出したくて自分を追い込みすぎてしまうのは、あるこだわりが原因だった!

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