- Amazonアソシエイトに何度申請しても落ちる…
- フリーメールしか持っていない…
- ブログはやっているが、Amazonアソシエイトにはまだ申請していない!
こんな方にオススメの記事です。
皆さんこんにちは!今日はいつもとはちょっと違う感じの記事です。このサイトでは海外旅行や留学について取り上げていますので、海外に行きたい皆さんは、一度は必ず「ネットだけでお金が稼げたら…!」と思うのではないかと思います。現地で仕事をすることが出来ない海外旅行や語学留学ですと、蓄えだけで生活するのが不安になる時がありますよね。
それがきっかけでブログを始められた方も多いかと思います。ブログで収益を上げる方法はいくつかありますが、その中でも、ブログで紹介したAmazon商品が売れたときに紹介料をもらうことができる「Amazonアソシエイト」を利用したい方は多いのではないでしょうか。Amazonは利用者が多いため、とても売れやすいのです。
しかし、ブログがあれば誰でもすぐに!というわけにはいかないこのAmazonアソシエイト。実は審査があり、落ちてしまうこともあります。(また、そういった広告を貼ることができないブログサービスもあります。)
私はこのブログを1年以上前に始めましたが、実はAmazonアソシエイトは申請をしておりませんでした!聞くところによると、私がブログを始めた頃よりだいぶ審査が厳しくなったということで、今回は思い切ってAmazonアソシエイトに申請してみることにしたお話です。
※この記事にたどり着いた方がある程度ブログのことをご存知のものとして話を進めております。
Amazonアソシエイトに申し込んだ結果
結論から申し上げますと、合格でした。
- 3月11日の19時頃に申し込み
- 3月12日のお昼12時頃に合格の連絡
ネット上では、数時間以内に合格の連絡が来たという方もいらっしゃいました。
Amazonアソシエイト審査基準とポイント
Amazonアソシエイトになかなか受からない…という場合、もしかしたらAmazon側が求めているサイトにまだなっていない可能性があります。Amazon側が求めているサイトはどんな内容なのか、今一度確認しながら、私が申し込みの際に記入した内容をご紹介します。
Amazon側はどんなサイトを求めている?
まず、Amazon側が求めているサイトと審査基準は次の通りです。
Amazonカスタマーにより価値のある情報を提供してくださる方を歓迎いたします。あなたが商品レビューや、使い方やノウハウを説明するサイトを運営していて、 Amazonの商品リンクを設置したいと考えている場合、Amazonアソシエイトチームにより承認されるとアソシエイト・プログラムに参加することができます。
新規アカウントを作成するとAmazonアソシエイトチームは登録時に申請したウェブサイトやモバイルアプリケーション、ソーシャルメディアのページを審査し、 カスタマーエクスペリエンスを加味して参加を認めて問題がないかを審査します。すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。 審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。
これを踏まえて、次の項目に移ります。
私が重要だと考える3つのポイント
前の項目で書いたAmazonからの引用部分の中で、私がポイントだと考える点を3つ挙げました。
私は「英会話学習や語学留学について書いているので、おすすめの英語テキストを紹介したい」と書きました。そして、自分が使っているおすすめ英会話テキストについての記事も公開済みでした。そこがよかったのではと思います。
カスタマーエクスペリエンスとは、Amazonで商品を買いたいお客さんの立場から見てハッピーで有益な情報を提供できるかということなので、「内容をよく知らないのに適当なことを書いて買わせる」などということはもってのほかなのですよね。先ほども書きましたが、実際に自分が使っている英語のテキストを紹介した記事が既に公開されていたので、それがこの項目に合致したのかなと思います。
これは色々な説があります。10記事以下でも通った人がいるようなのですが、私は運営開始してから時間が経ったので、60記事以上あります。こちらも後述します。
いよいよAmazonアソシエイト審査への申請
さて、上記の注意点を踏まえて、Amazonアソシエイトの審査に申し込みました。最近難しくなっているということで少しドキドキはしましたが、小細工をしても仕方がないので、公開している記事の一部を下書きにしたりもせずそのまま、そして申請内容も正直に書くことにしました。
審査への申請前の状態
Amazonアソシエイトに申請するには、「運営しているブログの状態」と「自分のAmazonアカウント」の状態も関わってくるようです。申請時の私のブログとAmazonアカウントの状態を書いてみたいと思います。
ブログの状態
- WordPressブログで記事数63
- 運営開始して1年半近く
- ビジター数「501以上5000以下」に該当
- Googleアドセンスの広告あり
- 別の方法でAmazon商品の紹介をしている(次の記事で説明します)
このように、ビジター数はさほど多くない、広告は貼りっぱなし、というあたりがポイント(?)でしょうか。
Amazonアカウントの状態
- 10年以上前から使っているアカウント
- しょっちゅう買い物で利用している
- トラブル等はないが、キャンセルや返品は片手で数える程度はある
- 数年前からプライム会員である
- メールアドレスはフリーメール(Hotmail)
要は、信用できる人かどうかを見ているのではないかと思うので、利用履歴が全くないとその判断が付かないということなのでしょう。
「Amazonでは絶対に買い物をしません!」という人がAmazon商品を紹介するのもどこか不思議なので、Amazonを利用してから申請した方がいいかもしれませんね。
審査への申請に記入した内容
「アカウント情報」と、「ウェブサイトとモバイルアプリの登録」はサクサク終わるので、実際に頭を悩ます(?)申請画面(ウェブサイトとアプリの情報)はこちら。
ウェブサイトとアプリの情報入力
※一回受かっちゃっているので、申請画面を表示するために違うURLを入力して表示しました
ずら~っとこんな感じで申請画面がありまして、この下にも続きます。ここでもまたいくつかポイントを挙げていきたいと思います。
まず、最初の項目「ウェブサイトとアプリの情報入力」の中できちんと書いた方がいいのが、URL記入欄の下の、
POINTWeb サイト/モバイルアプリの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください(全角256文字程度以内)。
という項目です。Amazonとしては、ちゃんとAmazon商品を売れるように紹介してくれる人やコンテンツを求めているので、それが分かるように書くのが望ましいと思います。私は、
という感じで書きました。割と簡潔に書きましたがOKでした。もう一つは、
複数項目選択できますが、私はおすすめ英語テキストがメインなので1つだけ選択しました。たくさんつけた方が有利、ということはないようです。
トラフィックと収益化
次の項目「トラフィックと収益化」は、ブログの状態等を書く部分なので、ブログを始めたばかりだとよく分からない項目もありますよね。ただ、この項目も正直に書くのが無難です。(当たり前ですが^^;)
この中で、ポイントだと思う部分と私の回答を書きます。
ほとんどの方がこれだと思います。Googleの検索で来てもらう形にしている方はこれでいいと思います。もしかしたらSNSという方もいるかな。
私はGoogleアドセンスの広告が既に貼ってあるまま申請することにしましたので、正直に申し出ました。そして、今後はGoogleアドセンスとAmazonアソシエイトだけで行こうと思っているので、このような回答にしました。審査に合格したあと予定は変わってもいいと思いますが、現時点でハッキリ分かるような嘘は付かない方がよさそうですね(Googleアドセンスの広告が貼られているのに、Amazonアソシエイトのみ、と回答するなど)
それから、私は既にAmazon商品を別の方法で紹介し、オススメテキストのレビューを書いていました。(もしもアフィリエイト経由)この詳細は次の記事で書こうと思っていますが、これは「Amazonアソシエイト」の範疇に入ると思ったので、もしもアフィリエイトの広告リンクを貼ったまま申請しました。結果、合格だったので、問題ないようです。
もしなかなか直でAmazonアソシエイトに受からない方は、先にもしもアフィリエイトと提携し、そちらの広告リンクでAmazon商品を紹介しながら、Amazonアソシエイトに再度申請すれば、時間も無駄にならないかと思います。(もしもアフィリエイトでも提携否認される可能性はもちろんあるのですが…)
この件に関しては次の記事で詳しく説明いたします。
WordPressを利用されている方が多いと思いますので、WordPressの場合は「CMS」になります。
ここは区切りの幅が広いですね~^^; 私はもうすぐ5000ビジターですが、超えていないので正直に501~5,000を選択。でもここも詐称してもしょうがないので、正直に行くのが無難ですね。
ここは何だかよく分からない…という方もいらっしゃるかなと思いました。なんとなーく「収益化」を選ぶといやらしい?みたいな感覚もありますよね(笑)だからというわけではないのですが、私は一番上の「Webサイトやブログにコンテンツを追加するため」を選びました。。実際にAmazon商品が売れたときの収益って結構小さいんです。チリツモ感覚でやるのがいいです。だから、「収益云々ではなく、おすすめ英会話テキストの話をしたいから!!」ということで…(笑)
「両方」でもよかったのかな~と思ったりしますが、ここでの回答ひとつで落とされるということはないんじゃないかと私は思います。。(推測に過ぎませんが…)
私がポイントだと思った部分は以上です。
補足
ブログの状態に関しては、正直に書くほかありませんが、何度申請しても落ちてしまう…という方、
- Amazonで買い物をする(購入歴がない方)
- プライム会員の無料体験に申し込んでから申請してみる
このあたりが影響してくる可能性はありますね。ちなみに、
Amazonプライム無料体験期間中は、お急ぎ便やお届け日時指定便が追加料金なしで無制限に使えるほか、Prime Video、Prime MusicおよびKindleオーナーライブラリーも利用できます。
この特典にすっかりハマっちゃいまして、私は何年も前から年会費を払ってプライム会員しております(笑)最初は30日間無料でお試しできますし、買い物にも便利なので、プライム会員についてチェックしてみるのもいいかもしれません。↓↓
次回、私の経験をもとに、Amazonアソシエイトの審査にまつわる噂、そしてどうしても受からない時の他の対策法について書いてみたいと思います。巷で言われていることは結構あてにならないかも?!↓↓
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