(※追記)新型コロナウイルスの流行により、渡航が制限されています。必ず最新情報を確認するようにしてください。
渡航が制限されている今、オンライン英会話や、オンライン留学などの選択肢も検討なさってみてください。
下記の記事は中国語ですが、オンライン留学について書いています。英語のオンライン留学とも共通する部分があると思いますので、よかったらお読みください。↓
(以下、新型コロナウイルスの流行前に書かれた記事です。↓)
今回は、留学資金を出来るだけ効率よく稼ぐ、または節約するにはどうすればよいか書いてみます。
今日は海外留学で一番悩ましい、留学資金が貯められない…とお悩みのあなたにおすすめの情報と、過去に書いたお金関連のお役立ち記事をまとめました。世界一周など長期旅行を予定している方にも役に立つ記事です。
まず、渡航前は時間が限られているので、「普段通り働く」だけでは十分な資金が貯められないことがあります。
海外では予想外のことがたくさん起きますから、現地でお金が足りなくなってしまった…、想定外の出費があった…などはよくある話です。最悪の場合、途中で帰国することになってしまうかもしれません。せっかく志を持って海外に渡航したのに途中で留学を断念ということになってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。費用が費用だけに、簡単にもう一度仕切り直し、というわけにもいきませんよね。
海外留学、特に語学留学は、ワーキングホリデーと違って、現地でアルバイトが出来ないことが多いです。ですので、長期留学を予定されている方は特に、留学資金に関しては綿密に計画するようにしましょう。
ローンなどを利用して留学資金を「借りる」という調達方法も選択肢としてはありますが、帰国後に負担が増えますので、できることならば「貯める」ことを意識して準備しましょう。
大切なのは、
- まずは自分に向いている方法でお金を稼ぐ
- 留学前の出費を抑える
- 留学資金をなるべく抑える
今日はこれらの方法をご紹介します。
留学資金を稼ぐ
まずは、なるべくまとまったお金を用意できるように「稼ぐ」ことからスタートです。
できることなら、今お勤めの仕事はギリギリまで辞めないことをオススメしますが、場合によっては短期集中型で稼いだ方が一気に留学資金を貯められることもあります。
また、海外でも継続できる働き方もあるんです。特技を生かして、いつでもどこでも仕事が出来るようにするには、日本にいるうちから準備が必要になります。
自分の状況や向き不向きなどを考えながら選択していってくださいね。
リゾバ(リゾートバイト)をする
留学やワーホリに行く人の定番ですね。全国のリゾート地に住み込んで、ガッチリバイトして貯める方式。
私の友人に、半年間のリゾバだけで留学費用を200万円貯めた人がいます!本当に本当です。彼女はその貯金で、マルタ留学→ロンドン留学→ヨーロッパでバックパッカーを楽しんでいました。
その友人のアドバイスとして、リゾバに向いていてる人は、
- 20代(体力的な面や、同僚の年齢層の面で)
- 寮のクオリティにはこだわらない人
- 留学やワーホリのためなら多少無理してもいい人
- 接客業が好きな人
- 休日にやることがなくてもOKな人(場所柄そういうこともあるようです)
- 忙しくて遊ぶ時間がなくても平気な人
といった感じでした。もちろん、30代以上でも体力に自信がある人ならOKだと思います。
リゾバは生活費が浮くことと、融通が利くところがメリットですね。寮費・食費・光熱費が無料だったり、1週間や1ヶ月という短期でもOKというお仕事もあります。
実際にどんなお仕事・場所・期間があるのか気になった方、【リゾートバイト.net】で全国のリゾバを検索できます。場所や仕事内容だけでなく、「寮は個室がいい!」などの細かい条件まで指定できるので、とても便利です。
友人は「接客業が好きな人」と言っていましたが、職種はレストランのホール、ホテルのフロント、旅館の仲居さんといった接客から調理補助や清掃などの裏方業務、マリンスタッフ、スキー場などのアクティビティスタッフまで多種多様なので、接客は苦手…という人は、裏方を選べばいいと思います。
登録は無料ですので、興味のある方は【リゾートバイト.net】で検索&登録してみてくださいね!なんとお祝い金もあります!
不要品を売る
これだけで留学費用の全額はまかなえないものの、有効な資金の作り方だと思います。家もきれいになるし、お金も得られる。捨てようと思っていたものでも、何に高値が付くか分かりません。
ブックオフの宅配買取サービスに本を売ったら16,000円以上の値が付きました。家まで集荷に来てもらうことも出来てめっちゃ楽です(今でも定期的に利用しています)。それだけで留学資金を貯めるのは難しいですが、足しにはなりますね!
なんだかんだ、海外で働く?!
決して、悪いことを勧めているわけではありませんよ!笑
正規留学やワーキングホリデーであれば、一定の条件内で働けたりしますが、語学留学でアルバイトが出来る国はごくわずか。観光ビザであれば100%就労できません。働けるビザがないのに、現地で雇われて仕事をしてはいけません。絶対にしないようにしてください。
でも、正当な方法で、海外にいながらお仕事ができる可能性があります。それは、
「日本の仕事を請け負って、海外で作業する」
です。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、簡単に言えば、お仕事を依頼したい人と、お仕事を受けたい人のマッチングの場です。
クラウドソーシング一例になりますが、
に会員登録してみてください!特に「クラウドワークス」は未経験でも出来る仕事が多く、私もお誘いのメールがひっきりなしに来ました。1つ前の項目でご紹介した「ブログ」をやりながら書くことに慣れ、だんだんにクラウドソーシングでライターの案件を請け負うようになる…という道筋をたどる方が多いです。
スキルシェア
最近では「スキルシェア」という、自分の得意なスキルを「出品」する形式のサイトが話題になっています。
などがありますが、クラウドソーシングとはまた少し違っていて、例えば
- 占い
- 恋愛相談・人生相談
- ダイエット
など、「形にならないノウハウやアドバイス」を出品し、お金にすることができるんですね。新時代を感じますね~。つまり、
- クラウドソーシングは、何か形に残るものを作って納品する(記事、ウェブサイト、翻訳など)
- スキルシェアは、形に残らないけれど、ノウハウやアドバイスとして価値があるものを提供
という風に分けられるんじゃないかと思います。
Q. こういう働き方を海外でするのは問題はないの?
問題ありません。
実際にやっている人もたくさんいます。いずれのやり方も、日本国内で請け負い、日本国内の口座に支払われますので、単に作業を海外でやるだけ。つまり、海外で雇われて働くわけではないので、完全に問題なしなのです!
クラウドソーシングについては以下の記事に詳しくまとめてありますので、よかったらお読みください。↓↓
出費を抑える
稼ぐだけではなく、出費を抑えることも留学資金を貯めるためにはとても大切ですね。
- 留学前の出費を抑える
- 留学にかかる費用を抑える
このどちらかになります。
お金を貯めたいな~と思ったら、稼ぐことと同じぐらい、月々かかる固定費を見直してみることが大事です。
シェアハウスに住んでみる
まずは、留学前の出費を抑えることからスタートしましょう。毎月の大きな出費、それは「住居費」ですね。
実家でお世話になるというのが一番お得かもしれませんが、いろいろ事情があって実家に戻れない人もいるでしょう。先ほどご紹介したリゾバは住居付きなのでそちらもお得ですが、仕事を変えるつもりはないという方もいらっしゃると思います。
住居費だけ減らしたい!という方は、最近話題のシェアハウスに住んでみるのはいかがでしょうか?
最近は日本でもシェアハウスが増えてきましたが、シェアハウスは一般的に、
- 家賃はアパートより安い
- 入居費用の負担が少ない
- 短期でも利用できる
- 外国人でも入居できる
などの特徴があるので、海外から来た人も好んで利用している印象。留学やワーホリを予定されている方は、渡航前にシェアハウスに短期間住んでみて、海外の人と一緒に生活をしてみるのはどうでしょうか。
お金も節約できる上に、英会話を話す環境も手に入れられ、生活習慣なども分かる。留学やワーホリを予定している人にはメリットばかりではないでしょうか?
もちろん内覧をすることができるので、海外から来た人たちが住んでいるかどうかを質問してみればよいと思います。
日本最大手のオークハウスが有名ですので、気になる方はチェックしてみてください。
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