こんにちは!今日はタンザニアでの両替について。
私は最初、アルーシャ郊外のUsa(ウサ)という小さな町に滞在したのですが、サファリ拠点のアルーシャ州だけあって小さな町でもちゃんしたと両替所がありました。ですので、ダルエスサラームやアルーシャ市内であれば問題なく両替できるはずです。
日本から行く場合はいったん米ドルに両替してから現地でタンザニアシリングを入手する形になると思いますので、米ドルからの両替について書きます。
タンザニアシリングの両替
タンザニアに着いてまずしなければいけないこと、それは両替です。。
タンザニアの通貨は「タンザニアシリング」です。日本では入手できませんので、現地で両替することになります。
日本円も取り扱っていることがありますが、必ず取り扱っているとは限らない上にレートもよくないので、日本からは米ドルを持っていくことをおすすめします。
小額紙幣はレートが悪い
ちなみに、米ドルでも、小額紙幣はレートが悪くなります。街の両替所にこのような看板が出ています↓
日本円も一応両替できます。でも緊急時だけにしておいた方がよさそう。
100ドル紙幣は偽札対策で受け付けてもらえないという情報がありましたが、私が行った両替所(二ヶ所)では大丈夫でした。
また、米ドルでも小額紙幣で支払えるお店があるという情報も聞いたのですが、私がいたアルーシャで米ドルで支払ったのはサファリ関係と空港でした。(ほかにも使えるかもしれませんが試しませんでした)
タンザニアシリング両替のポイント
以上の点から、
- 両替のみが目的なら、米ドル紙幣の種類は50ドル札以上にする
- 10、20ドル札も、サファリ関連の支払いには使えるので持って行った方がいい
- 1ドルなどの小額紙幣で支払えるのは一般的なわけではなさそうなので、いらないかも
これらの点がポイントと感じました。
きちんと店舗を構えていて、レート表が出ている両替所は問題なさそうですが、例えば街で「両替しない?」と声をかけられたりしても安易に応じないでください。(私は遭遇しませんでしたが…)
タンザニアシリングはかわいい
タンザニアシリングのお札はこんなデザイン!
さすがタンザニア、お札も動物たちです!
キリンさんがいない。と思いましたが、キリンさんは昔のお札のデザインに使われていたようです。
日本円に瞬時に計算する方法
これ、街のリーズナブルな食堂のメニューなのですが、日本人からすると一瞬日本円に見えて、「高いっ!!」と感じてしまいます(笑)
1タンザニアシリング=0.05円です。ちょっとピンとこないですが、ざっくりとした計算方法は、値段のゼロを一個取って半分に割ると日本円の値段になります。
例えば10,000タンザニアシリングなら、ゼロを一個取って半分に割る…1,000にして、さらに半分なので、日本円で約500円です。あくまで、ざっくりですが…
10,000って書いてあるとギョッとするのですが、実は500円(*´∀`)
上のメニューで分かりやすいのはソフトドリンクの「Soda」のところ。タンザニアで「Soda」は、コーラやファンタなど、砂糖の入った炭酸飲料を指しているようです。700タンザニアシリングなので、ゼロを取って半分にして、約35円。コーラやファンタなどは大体その値段でした!!
参考になりましたら幸いです。
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