訛りは気にするべき?オンライン日本語講師が注意すべき発音や誤用!

オンラインで日本語を教える講師が増えている今、私たちがどれだけ「正しい日本語」を意識しているかは、とても大切なポイントです。今回は「訛り」や「誤用」に焦点を当てて、オンライン講師として注意したい点をまとめました! 訛りは気にした方がいい? 日本語は、中国語のように声調が意味を決定づける言語ではありませんが、それでもイントネーション(抑揚)によって意味が変わることがあります。そのため、訛りはなるべく意識して矯正するほうがベターです。 日本語音声学を学習したからといって、お国訛りが消えるわけではないのですが…(汗)未経験・無資格からオンライン日本語講師をやってみたい、という方は音声学とまで行かなくても、標準日本語のイントネーションに日ごろから意識を向けてみましょう。 自分のイントネーション、チェックしてる? 普段から話している自分の日本語を録音して、アナウンサーの発音と比べてみると、意外な発見があります。「えっ、こんなに違うの?」と驚くことも。 私は以前、ツイキャスで配信をしていたことがあるのですが、録音を聞いてみると(恥ずかしいですが、、)色々な気付きがあります。思いのほか、自分の中で思っている自分の話し方と、外に聞こえている自分の話し方には乖離があります。 恥ずかしいのですが、一度自分のしゃべりを録音して聞いてみてください!(私はあと、「あー」とか「えーっと」とか、いわゆる「フィラー」が多かったです…これも気を付けたいところです。) 「方言を習いたい!」というニーズもあることはある もちろん、「関西弁を話したい」「東北の方言を知りたい」という生徒も少なからずいます。実際、方言を武器にしている講師もいます。ただし、学習者の多くが求めているのは標準語の発音や表現です。 標準語と関西のイントネーションの違いを聞かせて、興味を持ってもらうのは面白いかもしれません。 Duolingoの発音って本当に正しい? 最近ではDuolingoなどのアプリで日本語を勉強してから、講師を探す生徒も多いです。しかし、Duolingoの日本語コースでは「イントネーションが不自然」「音読みと訓読みが混ざっている」など、正しくない発音に触れている可能性があります。(私は検証のためにDuolingoの日本語コースをやっています!!笑) 日本語ネイティブの私たちが、できるだけ自然な標準語でレッスンを行うことの価値は大きいのです。 日本語講師として気を付けたい誤用など 【イントネーションの誤り】 たとえば、 「彼氏」:正式には「か\れし(頭高)」が正しいが、最近の若者は「かれし(平板)」と発音することも。 「クラブ」:スポーツのクラブなら「ク\ラブ(頭高)」、夜のお店のクラブなら「クラブ(平板)」。 こうした意味によってイントネーションが変わる単語を、レッスンの中で一緒に練習するのもおすすめです。 定着している若者言葉を全否定する必要はありません。「最近の若者はこう言うけど、辞書的にはこうだよ」と教えてあげることで、学習者の理解も深まります。 気になる人はこちらのサイトがおすすめです。↓ https://accent.u-biq.org/ とはいえ、「熊」のように、正式なアクセントと、世間一般に使われているアクセントが違うパターンもありますね。興味が沸いた方はアクセントをいろいろ調べてみてください♪ 【読み方・書き方の誤り】 「雰囲気」を「ふいんき」と読む(正しくは「ふんいき」) 「通り」を「とうり」と書く(正しくは「とおり」) こういった間違いはネイティブでもよくやりがちですが、日本語を教える立場ではNGです。正しい読み書きをしっかりと意識して、生徒にも正しく伝えましょう! 【文法的な誤り】 以下のような表現も、文法的には誤りです。 「全然いいよ」 → 「全然」は本来否定表現とセット 「違かった」 → 正しくは「違っていた」「違ってた」 「何気に〜する」 → 俗語であり、正式な日本語ではない こうした表現を「使っている人は多いが、文法的には間違い」と説明してあげるのが理想的です。日本語の文法を真面目に学びたい生徒にとっては、とても価値のある情報になります。 まとめ 訛りや誤用は、私たちネイティブスピーカーにとっては気にならないこともありますが、学習者にとっては重要な学習ポイントです。オンライン講師としては、以下のことを意識しましょう! なるべく標準語のイントネーションを使う 自分の発音をチェックしてみる 誤用(読み方・書き方・文法)を避け、正しい言葉を伝える 俗語や流行語についても「正式な言い方とどう違うのか」を説明できると親切 正しい知識と自然な日本語、両方をバランスよく提供できる講師を目指していきましょう! MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to study linguistics more broadly. preply.com/ja/?pref=MTI1NDM5NzI=&id=1769443332.433734&ep=w1

最低限知っておきたいこと!未経験・無資格からのオンライン日本語講師【副業】

最低限覚えておこうと言っている日本語講師の女性

オンラインで日本語を教えてみたいけれど、未経験・無資格だと不安…そんな声をよく聞きます。でも大丈夫。「学びながら教える」姿勢と、「必要な情報にすぐアクセスできるスキル」があれば、生徒さんも満足してくれます。 今回は、未経験・無資格からオンライン日本語講師を目指す人に向けて、「最低限知っておきたいこと」をまとめました! 1. 文法の専門家になる必要はない。でも最低限の用語は知っておこう 学校で習った「国語の文法」と、外国人に教える「日本語の文法」はちょっと違います。 たとえば、下記の太字のような用語を使います。 イ形容詞:たのしい、さむい、はやい など ナ形容詞:しずか、きれい、へた など(※国語の授業では「形容動詞」と習いますが、日本語教育の場では「形容動詞」という言葉は使いません) 動詞の活用:ます形(たべます)、辞書形(たべる)、て形(たべて)、ない形(たべない)など こういった言葉が、授業の中で頻繁に出てきます。「イ形容詞」「ナ形容詞」「て形」「ない形」などは聞きなれないですが、学習者にとってはその方が分かりやすいんですよね。 日本語学習者向けの教科書には、こういった文法用語が出てきますので、日本人が国語で習ったいわゆる「学校文法」の用語を使ってしまうと、大混乱は免れません…。ここはぜひ押さえておいてほしいところです。 とはいえ、文法書を全部マスターする必要はありません。実際のレッスンでは、理屈で説明するよりも、例示の方が効果的です。頻繁に使うのは形容詞や動詞の活用のあたりの用語なので、それらの文法用語は確認しておくとよいでしょう。 2. JLPT(日本語能力試験) オンラインレッスンを始めると、よく生徒からこんな質問をされます。 「JLPT N4を受けたいんですが…」「N5の漢字を練習したいです」 JLPTとは、「Japanese Language Proficiency Test(日本語能力試験)」のこと。日本語を学ぶ多くの生徒にとって、大きな目標のひとつです。 試験は「N5(初級)〜N1(最上級)」の5段階に分かれており、数字が小さいほど難易度が高くなります。 N5・N4 → 初級(基本的な文法や語彙) N3 → 中級(日常会話がある程度できる) N2・N1 → 上級(ビジネスや学術的な日本語) 試験の構成や出題傾向を知っておくと、JLPT対策レッスンにも対応しやすくなります。参考書を1冊持っておくと便利ですよ。 3. プラットフォームの操作に慣れよう!講師は「教えるだけ」じゃない オンライン講師として活動するためには、レッスン内容だけでなく「プラットフォームの使い方」にも慣れておく必要があります。 Preplyの特徴 サブスクリプション制で、長期的に学ぶ生徒が多い 同じ時間帯で繰り返し予約されやすい「週間レッスン」機能あり プロフィールが充実していると生徒から選ばれやすい iTalkiの特徴 単発でのレッスン予約が中心 教材をアップロードしたり、生徒とのメッセージ機能が充実 「コミュニティ」で記事投稿なども可能 ※ iTalkiは手数料が低く使いやすいのですが、講師登録者数が多いため、募集に制限をかけています。毎週月曜日に各言語の講師の募集があるかどうか発表されるので、サイトを毎週チェックしましょう。 ポイント: 生徒として一度レッスンを受けてみると、操作感や流れが体感できてとても参考になりますよ!↓ 4. 「わからない」は恥じゃない。素直さと工夫があなたの強みになる! 経験が浅いうちは、「こんな質問されたらどうしよう…」と不安になりますよね。でも、講師だって全部を知っているわけではありません。 わからないときは、正直に「調べてお伝えしますね」と言いましょう。誠実に対応する姿勢は、生徒の信頼につながります。 また、ネット上には日本語学習に役立つ情報がたくさんあります。自分で調べて分かったことを、次のレッスンでシェアすれば、それだけで立派な学びになります。 ブックマークや辞書、参考サイトを整理しておくと、咄嗟の質問にも安心して対応できますよ。 5. 専門家じゃなくていい。「あなたにしかできないレッスン」を見つけよう たしかに、専門的な日本語教育が必要な生徒もいます。でも、全員がそういうレッスンを求めているわけではありません。 アニメやゲームについて話しながら、楽しく学びたい人 旅行前に簡単なフレーズを覚えたい人 日本語で雑談を楽しみたい人 こういった生徒にとって大事なのは、「楽しく続けられるかどうか」です。 あなたが持っている趣味・経験・言語スキルも、立派な強みです。職務経験もそうですね。日本語の専門家でないからこそ、近い目線で寄り添えることもあると私は感じています! (余談になりますが、私が参加した日本語パートナーズなんかは、「生徒に近い存在」を求めていることもあり、日本語教育未経験の人も積極的に採用していますよ!) まとめ オンライン日本語講師は、資格や経験がなくても始められる仕事です。でも、その中で長く続けていくためには、学び続ける姿勢と柔軟な対応力が求められます。 最低限の文法用語、JLPTの知識、プラットフォームの使い方…それらを少しずつ押さえていけば、あなたのレッスンは必ず魅力的なものになります。 完璧じゃなくていい。でも、前向きな姿勢を忘れずに!あなたらしいレッスンが、一番の武器です! MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to study linguistics more broadly. preply.com/ja/?pref=MTI1NDM5NzI=&id=1769443332.433734&ep=w1

生徒に聞いた!リピートしなかった日本語講師ってどんな人?【副業】【オンラインレッスン】

オンラインレッスンで講師に苦手意識を持つ男性のイラスト

今回はちょっとドキッとするテーマ…「リピートされなかった日本語講師」について。オンライン日本語講師として活動していると、どんなに一生懸命でも生徒が続かないことがありますよね。でも、それにはちゃんと理由があることも! 今回は、実際に私の生徒さんたちから聞いた「リピートしなかった講師の特徴」と、「なぜ私のレッスンは継続してもらえているのか」について、リアルな声とともにご紹介します! 【生徒が語る】リピートしなかった講師の特徴 1. 英語が話せない これは圧倒的に多かった感想です。日本語を学びたい生徒さんの多くは「完全な初心者」。当然、日本語だけでのレッスンでは指示すら理解できず、不安や混乱を招きます。「質問したくても伝わらない」「講師の言っていることがわからない」そんな状況では、やる気も消えてしまいます。 「日本語を勉強したいのに、日本語しか使えない講師だと最初から無理ゲーでした…」(生徒Aさん) 2. 暗くて無表情 これはちょっと辛口…ですがリアルな声です。 「なんで講師やってるの?って思いました。終始暗くて、話すのがつらかったです」(生徒Bさん) かなり辛辣な意見ですが、生徒さんが実際にそう話していました。もちろん、テンションが高い講師が苦手という人もいるとは思います。でも、笑顔が嫌いな人はいないはず。やはり、第一印象は超大事!明るさや話しやすさは、言葉以上に生徒の安心感につながります。 3. 厳しすぎる オンラインで日本語を習う生徒さんは、大学進学を目指す留学生のような人たちではなく、「趣味で楽しく学びたい」というライト層の生徒も多い中で… 「ミスをすごく指摘されて、楽しくなくなりました…」(生徒Cさん) お金を頂いているのだから、精一杯指導しなきゃ!という心意気は素晴らしいです。でも、やりすぎは禁物です。オンラインレッスンは、留学生に教える日本語学校とは少し毛色が違います。目的やスタイルに合わせた“柔らかさ”が必要です。 【逆に!】私のレッスンが継続されている理由 そんな中、ありがたいことに私はほとんどの生徒さんが初回レッスン後に定期レッスン(サブスク)を申し込んでくれました。 「なぜ私を選んでくれたのか」、ということも生徒さんと信頼関係が出来てきた頃に聞いてみました。 1. 英語で説明できる 日本語講師としての歴はそんなに長くありませんが、元々英会話講師をしていたということもあり、英語で文法や文化を説明できます。生徒さんのニーズは、これが正直一番大きいです。 「直接法」(生徒の学習言語だけですべて教える方法、ここでは日本語のみで教えるメソッド)は、日本語に触れる時間が長く、とても有効な指導法ですが、オンラインとなると少し話が違ってきます。 オンラインは、生徒がキャッチできる情報(視覚や聴覚の情報)にかなり制限があります。対面レッスンであれば、教室内にある物もすぐに見渡せますし、講師や生徒が手にしている教材をすぐに指さしたり、絵を描いて示したりすることもできます。 しかし、オンラインレッスンは狭い画面の中にしか情報がありません。分からない語彙などを絵で示すには、ペンタブレットなどの機器が別途必要になります。こうなってくると、直接法には限界があると私自身は感じています。(もちろん上級者はこの限りではありません) 完全なビギナーの生徒には、英語を使って教えるのが効果的だと感じていますし、実際に私がオンライン講師を始めた頃からずっと継続してくれている生徒さんもたくさんいます。 英語力に自信がない方は、生徒として普通にPreplyを利用しちゃいましょう! 私自身も、今でも生徒として英語、中国語、ドイツ語をPreplyで習っています。特に英語や中国語は講師数も多く、お手頃価格で習えるので、正直めっちゃラッキーだと思います。👇 2. 日本の生活や就職事情を教えることができる 私の夫はイギリス人なので、国際結婚やビザ、文化の違いなどにも触れながらアドバイスできますが、これは少し特殊な境遇だと思います。これに関しては、実際の経験がなければ難しいところもありますが、日本の一般的な生活についてなら、話すことができるのではないでしょうか? 日本語を習う生徒さんは、日本で働いてみたいという生徒さんが一定数います。頼られすぎには注意ですが、ある程度アドバイスできると喜ばれます。 3. 明るくて話しやすい(生徒談) 私は常に、テンション高め(笑)ですが、それが「元気をもらえる」と言ってくれる生徒さんも。いつも笑顔、ともレビューに書いてありました。うれしい。 先ほども書きましたが、笑顔が嫌い!なんていう人はいないはず。テンションが高い講師が合うのか、落ち着いている講師が合うのかは人それぞれですが、どちらのタイプでも笑顔は必須だと思います。 ちなみに、プロフィール写真もなるべく、笑顔で親しみやすい感じにした方がいいと個人的には思います。(たまに、無表情の写真を載せていても生徒さんがたくさん付いている講師がいるので、実力があれば関係ないのかもしれません…) 4. プラットフォームに詳しい(自負あり!w) 私はPreplyやiTalkiを生徒として普通に利用しているので、生徒目線での操作方法やトラブルにもすぐ対応可能です。 これは意外と見落としがちな部分です。というのも、講師側で見えている(操作できる)画面と、生徒側の画面に違いがあることが多いからです。 私が生徒としてオンラインレッスンを受けているときに、プラットフォームの操作方法や規約について尋ねると、答えられない講師が多いです。生徒は、プラットフォームの機能を講師が熟知しているものだと思って受講します。 体験に来てくれた生徒さんの多くが「このアプリ(PreplyやiTalkiのこと)を使うのが初めてだから、よく分かんなくて…」と言います。 ですので、レッスン後には使い方も必ずフォローしています。 マニュアルを読んだだけでは分からないことがほとんどなので、実際に生徒として利用してみるのがいいと思います。英語力も身に付いて、一石二鳥! 特に、Preplyは画面共有やホワイトボードの機能に結構クセがあり、「見せているつもりだったが別な画面を共有していた」「講師側ではスクロールしているのに、生徒側では止まっている」みたいなことが結構起こります。 親しい生徒さんはすぐに教えてくれますが、初めて語学を習う生徒さんは、指摘する間もなく戸惑ったまま終わってしまうかもしれません。「リピなしかも…」と思うのはどういう場面なのか、自分が生徒として利用してみると結構見えてきます(;^ω^)👇 5. 教材がかわいくて分かりやすい(生徒談) オンラインレッスンは、画面共有が黒板代わりになります。ですので、画面共有で見せるスライドの見やすさは重要。教科書のPDFを使う講師も多いのですが、示しているものが一目で分かるカラーのイラストの方が効果的だと感じます。 私は主に「いらすとや」さんなどの著作権フリー素材を使って、視覚的に分かりやすい教材を工夫しています。 この辺も、ご自身が生徒として受講すると「あー、この教材は見にくいな…」とか「文字ばっかりはきつい…」と感じると思います(;’∀’) で、こうなると以下の話題が出てきます。👇 ChatGPTってどうなの? (次の項目で説明します!) 教材作成、ChatGPTも使い方次第でOK ChatGPTの日本語もかなり自然になってきていますが、例文や文法説明はまだ怪しいです。あくまでも「教材作成のためのタイピング時間」や「アイデア出しの時間」を減らすためのツールとして使うようにしましょう。 1. ChatGPTの良い使い方 言葉では説明しにくい動作や状態などをイラストにする 練習問題を量産する(ただし、思い通りの形式に作成されなかったり、日本語がおかしいことも多いので、きちんとチェックしましょう!) 授業で取り上げるテーマをレベル別にたくさん挙げてもらう(ブレインストーミングとしては有用!「初級レベルで、形容詞を使った会話をしたい」など入れるとたくさんテーマを出してくれます。) 2. ChatGPTの危険な使い方 文法説明をすべてChatGPTに任せる(普通に間違っていることが多いので、講師が正確性を検証できない場合は危険) 日本語の例文をChatGPTに作らせて、チェックせずに使う(日本語は学習量がまだまだ足りず、間違っている文もかなりあります) ChatGPTの画像に漢字を入れる(やってみると分かりますが、漢字が微妙に間違っていることが多いので、気付かずに使ってしまうと危険です。画像には文字入れしないことをおすすめします。)   資格や経験よりも「相性と工夫」! よく「資格は必要ですか?」「経験がないとダメですか?」と聞かれますが、正直なところ、生徒さんにとって一番大事なのは「安心できること」と「楽しく学べること」だと実感しています。 もちろん、学習目的によっては資格や実績が必要な場合もありますが、多くの生徒さんは趣味で楽しく習いたい人が多く、資格よりも「自分に合う先生」を探しています。 初回レッスンの時は、生徒さんは緊張しているはずなので、絶対に満面の笑みでお迎えすることにしています。ビデオ通話が始まった瞬間に生徒さんの表情がほころんで、ホッとした笑顔が見えると、本当にうれしくなりますし、話も弾むので、その結果、リピートに繋がっていくんです。 とはいえ、自分を偽って良く見せようとすると、どこかで限界が訪れます。やっぱり、自分らしさを活かし、今できることを工夫して提供するレッスン作りが大切なんだなと、日々感じています。大学院まで行って日本語を研究された先生方のように、日本語の専門家には一朝一夕ではなれませんからね。今の自分にあるものを存分に生かし、生徒さんのニーズを満たすことが重要です。 まとめ 「体験レッスンはちょこちょこ入るけど、リピーターがなかなかつかない…」と悩んでいる講師の方は、もしかすると資格や経験、教え方より、接し方や表情、提供できるレッスンの内容などに原因があるかもしれません。 生徒さんは「先生のファン」になってくれるからこそ、リピートしてくれるんです!オンラインレッスンは、生徒が講師を選ぶ、ご指名スタイルなので、なおさらです。 オンライン講師は教育者でもありますが、パフォーマーやエンターテイナーの要素もあると私自身は思っています。楽しい時間や有益な情報を提供することも、オンライン講師にはなくてはならないスキルだと思います。 ぜひ、この記事がオンライン日本語講師としての改善や工夫のヒントになれば嬉しいです! 生徒目線を理解するため、ぜひご自身もオンラインレッスンを体験してみましょう!👇 MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to … Read more

オンライン日本語講師をやるなら、アニメやゲームに詳しくないとダメ?【副業】

アニメやゲームの話をする日本語講師のアイキャッチ画像

オンラインで日本語を教えてみたいと思っている方の中には、「アニメやゲームに詳しくないから無理かも…」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか? 実は、私もそう思っていた一人です。(子どもの時に人並みにアニメを見ていた程度です)でも、Preplyで1年以上オンライン日本語講師として続けてきた今、はっきり言えることがあります! アニメやゲームに詳しくなくても、全然大丈夫! アニメはジブリをいくつか見たかな… 鬼滅も微妙に分からん… ゲームはスーパーマリオぐらい… という知識でも、何とかなります。笑 今回は、アニメやゲームについては詳しくない、けどオンライン日本語講師はやってみたい。と迷われている方に向けての記事です。 とはいえ、生徒さんの多くはアニメやゲーム好き たしかに、日本語を学ぶ理由として「アニメが好き」「日本のゲームがしたい」という生徒さんはとても多いです。だからといって、講師がそのすべてに詳しくある必要はありません。 でも、どう反応するか、どう会話を広げるかはとても大事。 例えば、 「そのアニメ、見たことないけど、どんな話?」 「えー!そのキャラクター人気なんだ!ネットで見てみるね」 「私は子供の頃に○○っていうアニメを見てたよ。知ってる?」 こんなふうに興味を持って話を広げるだけでも、生徒さんは喜んでくれますし、上手く日本語の会話練習に繋いでいけば魅力的なレッスンになりますよ! 正直に「アニメやゲームはあまり詳しくない」と伝えてもOK。「興味がないから話せない」ではなく、「知らないけど一緒に話してみたい」という姿勢を見せることが大切です。 知らない作品が出てきたら? 私は例えば、 その場でネット検索して、あらすじを日本語で読み上げてみる キャラクターや世界観の絵を見て、感想を伝える 「どのキャラが好き?」「何話がオススメ?」と生徒に質問してみる などなど、上手いことやっています(笑) 日本語講師を始める前は心配に思っていましたが、案外大丈夫です。「知らない=会話ができない」ではないんですよね。むしろ、そこから楽しい雑談に発展することもたくさんあります。 ポケモンの名前だけでレッスンは盛り上がる?! ゲームの内容までは分からなくても、名前だけで盛り上がり、勉強にもなる簡単な例をご紹介します! 例えば「ポケモン」。 世界的人気を誇りますので、ポケモンの話題は特に盛り上がります! ポケモンは、日本語名と英語名が違うので、画面共有をしながら「このポケモンは英語では◯◯だけど、日本語では◯◯、って言うんだよ~」と紹介すると、生徒さんは興味津々。 逆に「ピカチュウ」(Pikachu)のように、そのまま英語名になっているものは、「ピカ」と「チュウ」の意味を生徒さんに教えてあげたりすると「へ~!!そうなんだ」って喜ばれます^^ ポケモンの名前だけなら、その場でネット検索もできますし、レッスンに取り入れやすいです。 自分の好きだった作品も武器になる! 最近のアニメやゲームに詳しくなくても、自分が子どもの頃に見た作品を紹介するのもオススメです。意外と、古い作品も海外で人気があったり、逆に新鮮に感じてもらえたりします。 ジブリ作品は世界的にもよく知られていますので、よく話題にのぼるのですが、これもポケモンの話と同じく、英語タイトルと日本語タイトルの違いをレッスンに取り入れたりしています。 結論:アニメ・ゲームに詳しくなくても問題なし! オンライン日本語レッスンは、日本語を学ぶ場であって、アニメやゲームを教える講座ではありません。雑談の一部としてうまく取り入れる程度で、十分です。 アニメやゲーム好きということを売りにしている講師も結構いるのですが、生徒集めには効果的でも、継続してもらえるかどうかはまた別問題だと私は思っています。 結局は、指導力です。生徒さんは、日本語が話せるようになりたくてレッスンを受けているので、最初から最後までアニメやゲームの話で盛り上がるだけでは生徒さんはお金を払っている意味を感じられませんよね。 メインは、生徒さんの日本語力を伸ばすこと!だから、アニメやゲームに詳しくない方でも、まったく問題ありません!日本語教育に興味があれば(むしろ、日本語教育にまったく興味ない方が問題になります…)、一歩踏み出して大丈夫です!! MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to study linguistics more broadly. preply.com/ja/?pref=MTI1NDM5NzI=&id=1769443332.433734&ep=w1

【Preply】既に予約を入れている生徒をブロックすると、その予約はどうなる?

困っているオンライン日本語講師

オンライン語学プラットフォームPreplyで日本語を教えていますが、何人かクセのある生徒さんに会いました。。たいていは向こうも合わないと思ってくれて、それっきりなのですが、、 「終始、威圧的で見下されているのが分かり、授業の最後にクレームを入れてくる生徒」 がいました。。 その生徒さんは、トライアルを経てサブスクに移行してくれたのはありがたいのですが、、トライアルの時から合わないと感じていました。鼻で笑うような態度が多い上、気に入らないことを最後に怒るように伝えてくるのです。 すごく悩みましたが、毎回モヤモヤしますし、正直1人の問題児生徒さんにそこまで向き合う必要もないと思ったので、自分を守ることに決めました。 つまり、その生徒さんをブロックすることにしたんです。。 さて、これはどうなる?!?! 既に入っている予約はどうなる? 心苦しい気持ちもありましたが、その生徒さんをブロックしてさよならです。。Preplyには講師から生徒をブロックする機能があります。 しかし、そこで困ったのは、 生徒をブロックしたとしても、既に入っている予約は自動的にキャンセルされない ということです。 さーて困りました。 カレンダーを確認すると、しっかり当該生徒の予約が残っており… Preplyのヘルプにも、 Please also note that when a learner is blocked, Preply does not cancel lessons that are already scheduled with the tutor who blocked them and does not delete reviews that are already posted. 「学習者をブロックしても、その学習者が既に予約したレッスンをPreply側でキャンセルしたり、既に投稿されたレビューを削除したりしません」とあります。 既に入っている予約は、手動でキャンセルするしかない、ということが分かりました…   良いレッスンを提供できない為、と書いて、こちらからキャンセル Preplyのヘルプには、「生徒と合わないだけなら話し合いで解決してください」と書いてありました。しかし、終始威圧的で、私に不満を持った生徒さん(なのにあなたと続けたいと言ってくる。。よく分からない…)とは対等に話し合うのも難しい。。 生徒さんからすごい剣幕で言われると、委縮してしまいますし、どう教えたら満足してもらえるのか分からなくなったので、「私の経験不足により、良いレッスンを提供する自信がありません。大変申し訳ないのですが、他のチューターを探して頂けますか」といった内容のメッセージを書き、予約されていたすべてのレッスンをこちらからキャンセルしました。 かなり動揺もしましたが、正直、ホッとしました。 うーん、それが私の本音だったなー。 日本人特有(?)の、「逃げちゃダメ」みたいなメンタリティもやっぱりありますし、続けたいと言われていたので申し訳なかったのですが、向き合うことだけがすべてではないと思います。 何となく「支配されている」感じがあったので… 講師にも選ぶ権利がある!と言い聞かせて、今回はブロックという対応を取りました。 ブロックすれば自動で予約がなくなると思っていたので、手動キャンセルはちょっと気が重かったですが…何とかキャンセル作業も完了。 ということで、皆さんも、無理せず自分を守ることを優先して下さい!! オンラインのいい所は、物理的な居場所を知られていないので、ブロックしてしまえばハラスメントがすぐに止まるということです。申し訳ないけれど、1人の生徒さんを失っても平穏を手に入れられるなら、そのぐらいドライでいいと思います。   ブロックした生徒はレビューを書けるのか? もう1つ心配なのは、ブロックした生徒が「悪いレビュー」を書いてくることです。。 ブロックされたことは、通知は行かないとはいえ、状況からすぐに分かることでしょう。ですから、ブロック後でももしレビューが書けるとしたら、腹いせの星1つレビューが来ることも容易に想像できます。 Preplyのヘルプを見たり、講師による書き込みなどを見てみたのですが、明確な答えがどこにもありませんでした。 以前は、生徒をブロックした後も生徒はレビューが書けるだとか、どこかのタイミングでそのルールが変わっただとか、色んな説が飛び交っていたので、超絶心配になりました。。 現時点では、Preplyのヘルプには、 When a student is blocked, they can:  See the message history and profile of the tutor who blocked them  Contact and schedule lessons with other tutors  See the tutor and their past lessons on the My Lessons page  Transfer their balance … Read more

【Preply】予約が入らない!生徒が講師選びの際に見ているのはこんなところ!【オンライン日本語教師】

困っているオンライン日本語講師

Preplyでのオンライン日本語教師、2024年2月から開始し、開始5ヶ月でほぼフルタイム勤務になってしまった(嬉しい悲鳴)、Maiです。 すみません、自慢をするつもりはないのですが、、、汗、私は自分自身の経験やスキル、営業の仕方(?)がPreplyと親和性があったらしく、登録1週間で初予約、2ヶ月目でコンスタントに予約が入るようになりました。 実は私はPreplyを生徒としてずっと愛用していました。なので、講師を選ぶときに見ている点はよーく分かっていました。 ですから、結論から先に言います。 まずは生徒としてPreplyを使ってみてください!!笑 Preplyを生徒として使うメリットは他にもあります。生徒は、「講師はみんな、Preplyの機能を熟知している」と思っています。 支払い方法って何があるの? 固定の曜日で習うにはどうすればいいの? Preplyはサブスクリプション以外はないの? しばらく休むときってどうすればいい? こういった質問は日常茶飯事です。 「分からないからサポートに聞いて」というのが正しいテンプレなのかもしれませんが、私は生徒としてかなりガッツリPreplyを利用していましたので、今のところ生徒さんから聞かれて答えられない質問はありません。講師がその場で即答できれば、信頼度が高い講師だと思ってもらえると思います。 そういった意味でも、ぜひPreplyを生徒として使ってみてください!! 生徒が見ているポイント 講師として登録していると、検索順位だとか、他の講師のレッスン数だとか、受け持ち生徒の人数とか、そういったものが目に付きますよね。。 そして、予約が入らないと、焦って安い値段にしてしまう。。。 これは悪循環です!! 私は生徒としてPreplyを使っていますので、自分が講師を選ぶときに見ているポイントを思い出すようにしています。自分自身かなり試行錯誤したので、本当は教えたくないところでもありますが(笑)、語学愛から日本語教師をやっているので、語学を愛する皆さんへの無償の愛ということで(笑)、私が実践しているポイントを書いていきます!! 価格の安さは実は重要ではない! これ、多くのオンライン講師がこの罠にハマっているように思います。 もちろん、授業実績がゼロの講師は信用度が未知数なので、多くの生徒が警戒します。(※私はひねくれているので、百戦錬磨の先生よりも、フレッシュな先生と共に成長していきたい!なんて思って、実績の浅い先生を選んだりもしていました笑。世の中色んな人がいますので、チャンスは無限大です。) しかし!価格を抑えることで生徒を獲得するのは実は危険な行為です。 レッスン料を安く設定し、多くの予約を獲得するのは、50~100レッスンぐらいまでかなと思います。 安いと、それなりに予約が入りますが、予約が多い=人気、ではないと思っています。 理由はいくつかあります。 安いレッスンを好む生徒は、ライトユーザー(つまり真剣ではない生徒)が多い→数回で辞める、態度があまり良くない 色々な講師のハシゴをしている人もいる(と思われる)→これは何人かの生徒さんと話していて感じ取ったものです。 旅行前に数回習いたいという生徒が結構多い(これは私の体感で得たものです。。)→こちらも数回で辞める たくさん予約が入るのに、あまり稼げないので、どんどん疲弊する(最初は、予約が入る嬉しさで、多少その痛みは麻痺しますが。笑) ただでさえ、Preplyは初回レッスンの授業料が全額Preplyに持って行かれます。。体験レッスンだけで終わったり、数回で辞められると、かなり痛いです。 本当の勝負は、平均価格よりも高くしても、予約がコンスタントに入るかどうかです。そのような状態に持って行ければ、「安さ以外の付加価値がある(高くても予約したい講師である)」ということになります!! そういう付加価値を見出してもらうと、生徒さんは長く続けてくれます。それは「私がいい」と思って選んでくれているからです。 とはいえ、安い価格帯を提示している講師と同じようなプロフィールであれば、安い方に流れるのは間違いありません。例えは良くないかもしれませんが、商品と同じで、全く同じ商品が百均に売られていたら、たいていの人はそっちに行ってしまうでしょう。。 安さで選ばれている時は、「私」というよりは「値段」が要素になっていますから、正直なところ、喜ばしいことではありません。安い価格帯は早めに卒業できるように、他の講師にはない何かを、とことん自分と向き合って探すことが重要です。 それはちょっとしたことでもいいんです。例えば、帰国子女でバイリンガルという方だったり、私のように、夫が英国人、というのは確かに売りになるんですが、あまりに特殊すぎますよね。こういった特殊な境遇や、資格、知識はすぐにどうこうできるものではありません。 ですから、今もう既に自分にある「良さ」を何でもいいので挙げてみましょう。例えば、 朝に強い or 夜ならいくらでも起きていられる(ライバルの少ない時間帯にレッスンできる!後述します。) 人によく道を聞かれる(これってつまり話しやすそうってことですよね?人の良さを写真で表現してみましょう!これも後述します) ほとんど体調を崩さない(レッスンの変更をしないことも信頼に繋がります!私はしょっちゅう風邪を引いていますが爆) などなど、本当にこんな感じのところから、自分の良さを認識し、アピールしていきましょう!これは、初回の生徒さんだけに限らず、固定の生徒さんに対しても信頼の積み重ねをしていくうえで重要なポイントになります。 時間帯は超重要 どんなに条件がピッタリな講師を見つけたとして、生徒が寝ている時間にしかレッスンをオープンしていない講師は、予約が入りません。。私も生徒として利用している時、それで何度もガッカリしました。。 無理しすぎる必要はないのですが(特に副業の方)、自分のスケジュールにだけ合わせているとチャンスを逃してしまうことも多々あります。 基本的に、Preplyは欧米の生徒が多いので、日本時間の夜、または早朝の時間帯に予約が良く入ります。生徒さんは自分がレッスンを受けたい時間帯を指定して検索できますので、欧米の生徒さんが受けられる時間帯にオープンしていると、予約が良く入ります。 私は日本時間の夜7時ごろから、最大で午前3時ぐらいまでオープンしていますが、大体びっちり予約が入ります。 学生さんや主婦の方など、欧米時間の昼間にレッスンを受ける人も多いですし、中には職場で昼休みにレッスンを受けてくれている生徒さんもいます。 私は最初の頃、普通の会社勤めのような時間帯(日本時間の昼間)にオープンしていたのですが、ほとんど予約が入りませんでした。(今考えれば当然。。。) その後、色々と時間帯についても考えて、早朝(午前6~8時)や深夜(午前1~3時)にオープン時間を設定した時に、生徒が激増しました。この時間にオープンしている日本人講師は少なくなりますので、必然的にライバル講師の数が減ります。 こういった理由から、オンライン語学講師をするとしたら、出勤前の早朝、または、夜に副業としてやるのが一番オススメです。 私は夜型で、朝が苦手なので、朝のレッスンは辞めました。そして、今は夜の時間帯にフルタイムで予約が入るようになり、ありがたいことに本業になったので、昼間寝ています(笑) もちろん、アジアの方や、時差の大きいアメリカの方で、ちょうど日本時間の昼間にレッスンを受けたいという方もちょこちょこいます。ですから、最初の頃は色々な時間帯にオープンしてみると、予約の傾向が掴めるようになります。 写真をプロのフォトグラファーに依頼 プロフィール写真はマジで大事です。 残念ながら、見た目が良い、という要素は、オンライン語学プラットフォームの特性上、かなり重要になってしまいます。 しかし、若くて美人・イケメンだけがいいのか?と言われれば、そうではないですよね。年配の先生の方がいい、優しそうな先生がいい、など、ニーズは色々です。 つまり、自分の元々のルックスがいいかどうかよりも、自分の持っている良さ(笑顔、優しさ、明るさ、落ち着きなど)を最大限に伝えられるかどうかです。 それを実現してくれるのは、プロの写真家さんでしょう。 私はプロのフォトグラファーの方に依頼して、1万円ほどでプロフィール写真を撮ってもらいました。そして、色んな人に見てもらって、「これ語学講師っぽい!」という写真を選んでもらったりもしました。 最近はアプリで写真を加工するのも簡単ですが、写真をいじって、「美人・イケメン」に加工することは、正直あまり意味を成しません。加工した写真ってかなり不自然ですしね。 それよりも、優しい人は優しさを、明るい人は明るさを前面に出した写真を用意することが重要です。 検索ページに載る情報はかなり限られています。写真は一番最初に目に付く要素だと思います。だから、どんなにプロフィールを一生懸命書いても、どんなに素晴らしい経歴や資格を持っていても、検索ページから自分のプロフィールページを開いてもらうきっかけを掴めなければ、生徒はスルーです。 まず、生徒は絶対にプロフィールを写真を見ます。 価格が安くても、「怖そう」「笑顔がない」「プロっぽくない」と思われれば、スルーされます。(私も生徒として利用するとき、講師の雰囲気でかなりスルーしています。。ごめんなさい) ちなみに、私が講師を選ぶ際に見ていた要素の順番は、 写真→価格→動画→プロフィール文 です。これらを見て、総合的に価値が高い講師だな、と思ったら、予算よりも少し高くても予約します。自分の経済状況もありますので、あまりにも高かったら、さすがに予約しませんが… プロフィール写真の話に戻りますが、写真が優しそうでも、動画を見ると話し方が暗い、怖そう、という講師もかなり多いです。そういった講師は、私はそこでスルーとなります。。 ですから、私は動画も元気いっぱいで撮りました!!笑 口角上げまくりで顔の筋肉が痛くなるぐらいでちょうどいいですよっ!!笑 語学力は案外必要 日本語教師養成講座の謳い文句に「日本語教師には外国語力は必要ありません」と、必ずと言っていいほど書いてあります。 しかし、それは色々な言語を話す生徒が集まる日本語学校での話です。そういった環境では、日本語を日本語で教える「直接法」が用いられます。 しかし、オンラインレッスンは、 マンツーマン パソコンの画面と音声以外に情報を得る手段がない(掲示物や板書等) 趣味で習う人がほとんど 8割が初学者 というのがポイント。こういった環境で、日本語だけでレッスンを受ければ、よほど志の高い生徒さんでない限り、かなりのストレスがかかり、次第に嫌になってしまうことが容易に想像できます。 オンライン日本語レッスンは、日本語学校とは別ものだと思った方がいいかもしれません。 年単位で学費を払う日本語学校と違って、オンラインレッスンは「生徒がレッスンを辞めたいと思ったらすぐに辞められてしまう」という点に注意しなければなりません。 つまり、「この先生のレッスン、何だかよく分からないな…」となれば、生徒はすぐに辞めてしまいます。 私のところで日本語を習ってくれている複数人の生徒さんが、「他の講師ともトライアルレッスンを受けたが、コミュニケーションが取れなかったのでレッスンにならなかった」と言っていました。 私は英語をC1レベル(上級)に設定していますが、私も生徒として英語以外の言語をPreplyで習う際は、講師の語学力を必ず見ます。そして、「英語上級(C1以上)」または「日本語中級(B2以上)」の講師を選んでいます。 現在の語学力をすぐに急激に上げるのは難しいかもしれません。しかし、日本語学校と違って、オンラインレッスンは講師のチェンジがかなり容易にできてしまいます。残りのレッスン料を他の講師に移すことも簡単です。 「一生懸命勉強してくれている生徒さんと一緒に自分も成長する!」という気持ちで、自身の語学力アップに励むことを強くお勧めします! ちなみに、Preplyは今、最低月4レッスンからのサブスクリプションとなっているので(スケジュールは固定でも自由でも、どちらの予約スタイルもできます)、期限までに消化しなければなりません。これが、「ちょっと忙しくても必ず毎週勉強しよう」という気持ちに繋がりますので、私は未だに生徒としてPreplyを利用しています。単発予約できるプラットフォームだと、「次のレッスンを受けよう受けよう」と思っているうちに、時間が過ぎてしまうという…笑 Preplyは、教えるのも、習うのも、すごくオススメですよ!(本当はライバル講師が増えるのは、アレなのですが…汗) まとめ 今日はオンライン日本語レッスンで予約が入らない時にどうするべきか、を書いてみました。 講師として登録し、色々上手くいかず焦っている時は、生徒目線が失われてしまいます。ネット上のプラットフォームなので、アルゴリズムなど、自分の努力ではすぐにはどうにもならないこともありますが、一つ一つ改善していくと、必ず結果が出ます。私がそうだったので! 私が取り組んだことは「自分と向き合う」、そして「Preplyの使い方を熟知する」でした。 私自身も、今でも生徒として英語、中国語、ドイツ語をPreplyで習っています。特に英語や中国語は講師数も多く、お手頃価格で習えるので、日本語講師として差別化を図るためにも、語学力UP&操作方法の熟知のためにおススメですよ~♪👇 皆さんも是非、語学を愛する者同士として、切磋琢磨していきましょう!!   MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. … Read more

オンライン日本語講師「フリートーク」のレッスンだけで生徒は集まるのか?【副業】

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こんにちは!今回は、資格なし・未経験でオンライン日本語講師を始めたいと思っている方に向けて、「フリートークだけで生徒は集まるのか?」というテーマで、実際に教えてきた私の経験をもとにリアルな話をシェアします。 結論:雑談が得意なら可能性はあるけど、けっこう厳しい! 現在、私がフリートークレッスンをしている生徒さんが一人います。その方は、 日本に留学経験あり お父さんが日本人 日本語で話した文章をすぐに英語に訳してほしいというニーズあり という、かなり特殊なケースです。こうした生徒さんには、こちらが文法を教えなくても「自然な会話」を楽しんでもらえるため、フリートークのニーズが合致しています。 ですが…正直言って、こういうケースはレアです。1年以上オンラインで教えてきて、フリートークだけで満足してくれている生徒さんはこの方だけでした。 なぜフリートークのみでは厳しいのか? ① 初心者〜中級者がほとんど オンラインで日本語を学ぶ生徒の多くは、自己紹介や簡単な文章もままならない初級者〜中級者です。いきなりフリートークを始めても、相手が話せないことが多く、沈黙が続くことも…。 ② 文法構造が違いすぎる 欧米言語と日本語の文法は全く違います。「語彙はあるけど文が作れない」という生徒さんが非常に多いのです。 ③ 毎週トピックを考えるのが大変 雑談が得意でも、毎回ネタを用意するのはなかなか大変です(笑)。自分で教材を作らないといけないこともあります。 ④ 結局、文法の質問はされる フリートーク中に出てくる表現の中で、必ず「これはどういう意味?」「なんでそう言うの?」と質問されます。文法の説明ができないと、「なんかよくわからなかった」という印象を与えてしまいがちです。 フリートークのみでは限界がある? もちろん、文法中心のレッスンは退屈になりがち。でも、日本語を学ぶ生徒の多くは「文法も知りたい」「話す練習もしたい」というバランスを求めています。 つまり、フリートーク「しか」できない講師は、受け持てる生徒の幅がかなり狭くなってしまうのです。競合が多いプラットフォームでは、レッスン料金も抑えざるを得ず、長期的に見ると不利になります。 解決法:英語力を高めて「日本語→英語」の橋渡しを! そこで私のおすすめは、「英語力を磨いて、自分の言ったことを英語でも言えるようにすること」です。 これができるようになると、たとえフリートークしかできなくても、「英語でニュアンスを丁寧に説明できる先生」として差別化できます! 日本人講師から英語を学ぶのが効果的! 英語ネイティブもいいですが、帰国子女などの日本人英会話講師は、日本語のニュアンスをどう英語で表現するかを熟知しています。私も実は、帰国子女の日本人講師に学んでいて、英語でしっかり説明できる力をトレーニング中です! 特にオススメなのが、私も利用しているスモールワールドオンライン英会話です! サブスクタイプのスクールと違い、必要な分だけポイントを購入する形なので、集中的に受講できます。 ↓ まとめ:フリートークだけでも不可能じゃない。でも… 「雑談が得意」「英語でサポートできる」など、自分だけの強みがある人はフリートークだけでもチャンスがあります。でも、資格なし・未経験から始めるなら、まずは英語力と最低限の文法知識を身につけておくことが成功の近道です。 MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to study linguistics more broadly. preply.com/ja/?pref=MTI1NDM5NzI=&id=1769443332.433734&ep=w1

未経験・無資格でオンライン日本語講師はできる?【副業】

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今回は、「オンラインで日本語を教えたいけど、資格って必要なの?」という疑問にお答えしたいと思います。結論から言うと――資格がなくても、生徒は集まります!でも、その代わりに「自分だけの強み」や「教えるための最低限の知識」は、やっぱり必要です。 私はPreplyというプラットフォームで、ほぼ未経験+無資格(文法の知識はあり)で2024年から教えていますが、今はコンスタントにレッスンが入っており、教え始めた時からずっと続けてくれている生徒さんも多くいます。 資格がなくても教えられるの? はい、オンラインで教える分には資格が絶対条件というわけではありません。実際、私は法務省告示校で教えられる資格は持っていません。(日本語文法等の学習はしました。) でも、今では固定の生徒さんがいて、月に7〜8万円の収入があります。(今は会社勤めと両立しているので、1日2レッスン程度に絞っていますが、以前はフルタイムでやっていました) つまり、資格がなくても、「教えられるスキル」や「魅力」があれば、生徒は来てくれるんです! じゃあ、どんな魅力が必要? オンラインには日本語講師がたくさんいます。その中で目立つには、“特徴”や“個性”がとても大事。例えば、 資格がないなら、これだけは押さえて! 私自身、資格はないけれど、それでも大事にしてきたことがあります。 1. 英語は勉強するべし! 完全初心者の生徒に、日本語だけで教えるのはほぼ無理ゲーです。 日本語学校のように、色々な国籍の生徒さんが大学進学などを目標にしている場合は、「日本語で日本語を学ぶ」ことも重要になってきます。 しかし、「完全初級かつ、趣味で楽しくマンツーマンで」、という生徒さんが多いオンラインレッスンで、日本語だけで教えるのは、生徒のモチベーション低下に繋がります。 オンラインレッスンは狭い画面内で行うレッスンであるため、教室内で行う対面レッスンに比べて、提供される情報量がかなり限られます。フラッシュカードやイラストなどをパッパッと出すことも、対面レッスンに比べると難しいです。そんな状況で、もし皆さんが、1ミリも分からない初めての言語を習う時、すべてその言語で説明されたら、かなり気が重くありませんか? 加えて、日本語学校であれば、半年や1年通う前提で申し込みますが、オンラインレッスンはいつでも辞めることができてしまいます。ですから、モチベーションが下がった時点で生徒は辞めていってしまいます。 ちょっとした指示や説明だけでも、英語で補足できると安心してもらえますし、継続率も格段に上がります。英語力に自信がない方は、オンライン英会話などを利用し、英語力をアップさせましょう。自分が生徒側の立場になることで、気付くことやレッスンに生かせることもたくさんあります。 私も実は今でも、オンライン英会話でレッスンを週2~3回のペースで受けています。 オススメは私も利用しているスモールワールドオンライン英会話です! サブスクタイプのスクールと違い、必要な分だけポイントを購入する形なので、集中的に受講できます。 日本人講師もネイティブ講師も両方在籍しているので、その点もオススメのポイントです! ↓ 2. 外国語としての日本語文法を理解するべし! これは意外と見落としがちです。というのも、学校の国語で習った日本語の文法と、「外国語としての日本語文法」はかなり違うんです。 例えば、私たちが国語の授業で一生懸命覚えた「サ変動詞」「形容動詞」「連用形」などの用語は、外国人向けの日本語教育では使われません。 そして、「形容動詞」は「ナ形容詞」と呼ばれ、動詞の活用も「辞書形」「て形」「ない形」など、学校の国語で習った形式とは別の形で説明されます。 こういった違いを知らないと、質問にうまく答えられないこともありますし、生徒さんが今後、他の講師に習った時に混乱を招くことになりかねません。最低限「外国語としての日本語文法」は押さえておきましょう。 例えば、生徒さんからはこんな質問がしょっちゅう来ます。 これらを説明できるように、「外国語としての日本語文法」に少しでも触れておくのが大切です。専門書じゃなくても、入門書やYouTube動画でもOK。教えるために役立つだけでなく、普段わたしたちが何気なく使っている日本語を、学習者はこんな風に見ているんだ!と色々な発見があって面白いですよ! まとめ:資格なし・未経験でもOK。でも工夫は必要! 資格がなくても、日本語をオンラインで教えることは可能です。ただし、講師が多い今の時代、他と差別化するための工夫がなければ、生徒に選ばれるのは難しいかもしれません。 でも逆に、自分の強みや経験を活かせば、ちゃんと生徒は集まります。私自身も資格なし・ほぼ未経験からスタートして、たくさんの生徒さんに恵まれました。副業としても、しっかり収入につながるお仕事です! いろいろな意見があるかとは思いますが、私の意見としては、オンラインレッスンで需要が高い「間接法(英語などの媒介語を使って日本語を教える)」を身に着けていくのがオススメです! もちろん英語だけでなく、自分の強みを見つけて、楽しくレッスンしていってくださいね! MaiI am a native Japanese tutor with over 1,500 lessons taught across multiple platforms. I majored in English at university and graduated, and I have since returned to university to study linguistics more broadly. preply.com/ja/?pref=MTI1NDM5NzI=&id=1769443332.433734&ep=w1